介護・介助する人の体や健康を守る(痛みなど)
介護に限らず、長時間の「デスクワーク」などで体のコリや痛みが出る人も、同じ仕組みでツラくなっている場合があるので、セルフ・ケアのためにご覧下さい
(このページの下の方に、痛い部位を選ぶフローや、セルフ・ケアの書籍などの情報ががあります)。
高齢のご本人が「在宅生活」を継続できるか否かは、ご本人の状態だけでなく、介護・介助するご家族の状態も大きく関係します。
ご本人の身体能力などが低く、ご家庭に「介護力」があってこその「在宅生活」である場合は介護・介助するご家族が健康を損なってしまうと、自動的に在宅生活が困難になりますね。
例えば、介護で「腰を痛めてしまった」「痛み止めの薬を使いながら、介護・介助している」「ストレスで動悸がひどくなった」などはよくある例で、いずれも悪化すると「共倒れ」になりかねません。
以下のフローは、介護・介助者であるあなたに何らかの不調があり、医療機関にかかったが検査の結果「異常なし」と言われたり、治療を受けたが良くなっていない場合などに、参考にして下さい(医療的ケアを受けるのが、まず第一です)。
介護者であるあなたの体に
コリや痛みがある場合、
どの部位がツラいですか?
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