「足の裏」に痛みがある
※医療機関にてレントゲンやMRIなどで検査
しても、「異常なし(損傷などがない)」と
言われたけど痛い場合のお話です。
「筋膜由来」のコリや痛みの概説は、「首に
痛みがある」のページをご参照下さい。
筋膜は全身を覆っている全身タイツのような
ものなので、どこかが硬く伸びにくくなって
しまうと、他の部位が影響を受けます
(硬くなった方へ引っ張られてしまいます)。
人体は立体ですが、決して球体ではないので、
出っ張った部位があります。どこかの部位の
筋膜が硬く伸びにくくなって引っ張られると
そういう出っ張った部位の筋膜は、より
「ゆとり」をなくし、テンションが高く
なってしまいそうですね。
余裕のない状態で反復運動をさせられると
ストレスが大きいので、足の裏に炎症が起き
やすくなりますし、日中は大丈夫でも就寝中
に体温や気温が冷えて全身の筋膜が縮こまる
と、最初に悲鳴を上げる(痛みを訴える)の
が足の裏である可能性も充分あります↓
【関連動画】
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※画像のクリックで動画へ進みます↓
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↑日中は痛くないのに、朝目覚めた時に痛い、 という場合、就寝中に体温や気温の低下で 筋膜が縮こまってしまった影響があり得ます
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筋膜は全身を覆っているので、どこかが硬く
縮こまると、遅かれ早かれ、全身的に硬さが
全身に波及しやすくなります。足の裏が痛い
場合も、スネやふくらはぎなど、足の裏の
「周辺部位」も硬くなっていないか確かめて
みて下さい。
すでに足の裏は筋膜の「ゆとり」が乏しい
状態ですから、その足の裏をほぐそうと
しても、ほぐれる余地があまりありません。
スネやふくらはぎ、更には、それより遠い
部位でも、硬くなっているなら、ほぐして
「ゆとり」を足の裏へ戻してあげて下さい。
もちろん、普段から全身的にほぐして、
「ゆとり」を保ち、「予防」できるに越した
ことはありません。
【関連書籍】
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↑筋膜が硬くなり痛みが出る色んなパターンや その対応方法などをご紹介しています
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自分自身でサッと症状を軽くする「セルフ」 の方法を掲載した書籍(執筆中)↓
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※今後、ご紹介のページもつくって行く予定 です。
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