「肩」にコリや痛みがある

 

 

 

 

※医療機関にてレントゲンやMRIなどで検査しても、「異常なし(損傷などがない)」と言われたけど痛い場合のお話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

「筋膜由来」のコリや痛みの概説は、「首にコリや痛みがある」のページをご参照下さい。

 

 

 

 

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全身を覆う筋膜が硬く縮こまり、伸びにくく(滑走しにくく)なった状態は、キツキツの全身服を着ているような状態だとイメージしてみて下さい。

 

 

 

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その状態で体を動かそうとすると、腕や脚の「付け根」など可動範囲が大きい部位に、より大きな負担がかかります

 

 

 

 

 

 

 

 

服ならば腕の付け根がビリっと破れますが、筋膜の場合は破れるわけにはいかないので、その前に「もう引っ張らないで!」と悲鳴を上げて訴えます(痛みを発して、動きを止めに来ます)。

 

 

 

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筋膜の硬さの程度がひどければ「痛み」に直結しますし、そこまでひどくなくても「コリ」して感じる可能性があります。いずれにせよ、体としては「キツくてツラいから、緩めて!」と改善を促して来ているわけですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

このように筋膜の「ゆとり」がなくなって痛みやコリが起こっているのなら、それらを訴える部位に筋膜の「ゆとり」を戻してあげれば、おとなしくなる(痛みやコリが軽減・消失する)はずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたの痛みやコリが本当に「筋膜由来」のものか(少なくとも、その要素が混ざっているか)を確かめるなら、一時的にでも筋膜「ゆとり」を戻してどうなるかを試してみればいいですね↓

 

 

 

 

 

 

 

 

【関連動画・書籍】

 

 

 

※画像をクリックで動画へ進みます↓

 

 

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 ↑体は「立体」なので、コリや痛みを訴える部位は、色んな方向に引っ張られています。

 

 

 

しかし、その「引っ張られ具合」は方向によって異なる可能性が高いので、「最も引っ張っている方向や部位(真犯人)を探して、サッと改善する根拠にしましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 ↑「引っ張られてコリや痛みが出ているなら、「最も引っ張っている部位」を探してゆるめれば、最も改善しやすいはずですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 ↑体幹の支えが弱いとデスクワーク時に腕で体を支えることになり、腕の硬さから肩がコルお話も登場します。

 

 

 

ある操作を腕に行うと、肩甲骨付近がゆるむ例もご紹介しているので、よかったら試してみて下さい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上記のようなコリや痛みを改善(軽減)する方法を掲載した書籍↓

 

 

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自分自身でサッと症状を軽くする「セルフ」方法を掲載した書籍(執筆中。タイトルも表紙も仮のものです)↓

 

 

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↑ご紹介ページも作成中です(表紙画像のクリックで、ご紹介ページへ進みます)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「肩のコリ」は非常によくある症状ですが、「肩の痛み」も中高年には一般的です。

 

 

 

 

 

 

「もう歳だから」とか「病院で異常なしと言われたから、耐えるしかない」とあきらめないで下さい。「筋膜由来」の痛みの場合、ご自分でも改善できる可能性があります

 

 

 

 

 

 

「肩が痛くて、寝返りがうてない」「服を着るのがツラい」「電車のつり革を持てない」など痛みのせいで制限された生活から解放される余地を、ぜひ試してみて下さいね↓

 

 

 

 

 

 

【関連動画】

 

 

 

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↑全身を覆う筋膜が縮こまると、関節を成す同士を接近させ、関節内部の圧力を高めて痛みを誘発しやすくなります。

 

 

 

接近の程度が軽ければ、腕や肩を動かす際に関節部で「コリコリっと」違和感がする程度かも知れませんが、程度が重いと痛くてたまりません。

 

 

 

痛みの要因が骨同士の接近のせいなのか(筋膜が縮こまったせいなのか)カンタンに確かめる方法も動画の中でご紹介していますので、よかったらご覧下さい

 

 

 

 

 

 

 

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↑体は「立体」なので、一か所が硬くなると「反対側」が影響を受けます。体には表裏、上下、左右など色んな反対側がありますね。

 

 

 

 

あなたの場合は、痛みを訴える部位の「どの反対側」に「真犯人」いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、「肩」と言っても腕の付け根だけでなく「肩甲骨」の周辺がコリなどでツラい場合もよくあります。

 

 

 

 

 

 

特に、肩甲骨の内側は、デスクワークなどで「前肩」の状態が定着してしまうと、慢性的にコリやすい部位な上に、関節の仕組み的に歩く際の腕の振り方まで変化してしまうのでご自分がそうだと気づいたら、早目にケアしてあげて下さいね↓

 

 

 

 

 

 

 

 

【関連動画】

 

 

 

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↑肩甲骨の内側は、ボールや柱の角にあててグリグリやると痛気持ちいい部位ですが、筋線維を痛めて炎症(もみかえし)を起こしかねないので、根本から改善してあげた方がいいですね。

 

 

 

パソコンやスマホなどをやり過ぎていると、「前肩」が固定化し、歩くと腕を横に振る車の「ワイパー」のような歩き方になりがちです。あなたは歩く際に、腕を前後に振れていますか?

 

 

 

 

 

 

 

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