「腕(手や手首)」にコリや痛みがある

 

 

 

 

※医療機関にてレントゲンやMRIなどで検査しても、「異常なし(損傷などがない)」と言われたけど痛い場合のお話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

「筋膜由来」のコリや痛みの概説は、「首にコリや痛みがある」のページ「肩にコリや痛みがある」のページをご参照下さい。

 

 

 

 

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腕が硬くなると、指や手首の「腱」が痛くなったり、手の甲に痛みが出たりします。

 

 

 

 

 

 

 

 

筋膜が縮こまっているとキツキツの全身タイツを着ているようなものなので、可動範囲が大きい部位には「ゆとりがないのに引っ張られるストレス」が大きくかかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

可動範囲が大きく、反復運動を強制される「指」や「手首」へは特に負担が大きく、「腱鞘炎」になりやすいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

「指」の腱鞘炎になると洗顔するだけでも激痛が走り憂鬱になりますし、高齢者なら階段の手すりが把持できないと落下しかねません。

 

 

 

 

 

 

 

 

「手首」の腱鞘炎では引き戸の開け閉めなどでも痛いですし、「手の甲」はパソコン作業などの際に痛みが出ます

 

 

 

 

 

 

 

【関連動画】

 

 

 

※画像のクリックで動画へ進みます↓

 

 

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↑指腱鞘炎の指を無理に伸ばそうとしても激痛に苦しみます。

 

 

 

「私は、腱鞘炎になりやすい体質」と誤解せずに、腕や体がいつもより硬くなっていなかったを確認し、筋膜の「ゆとり」を痛い部位に戻してあげてみて下さい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段からよく手を使う人でも、使った後にケア(ほぐし)をしているならさほど問題はないのですが、腕や手を酷使した後に放置したり、そこに気温の低下などが加わって全身の筋膜が縮こまってしまうと、指や手首付近の関節部は大きなストレスを受けてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナ禍でデスクワークの時間が増えた人が手や腕が硬いまま酷使していると、痛みや硬さ手や腕→肩や首などへ波及して全身的に硬くアチコチが痛む状態になりかねないので、早目にケアして下さい。

 

 

 

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ちなみに、腱鞘炎は注射や手術で対応することがありますが、注射はかなり痛いのに、再発があり得ます。しかも、同じ部位に何度か打つと腱が切れやすくなるリスクもあります。

 

 

 

 

 

 

手術の方は、腱を包む鞘を切り取ってしまうので、基本的には再発しません。私は以前、自分の経験値を高める目的で(笑)両方を試したことがありますが、どちらもそれなりに大変なので、やはり普段から柔軟さを保って「予防」できるに越したことはないというのが実感です。

 

 

 

 

 

 

 

 

【関連書籍】

 

 

 

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↑筋膜が硬くなり痛みが出る色んなパターンや、その対応方法などをご紹介しています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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