「足首」に痛みがある

 

 

 

 

 

※医療機関にてレントゲンやMRIなどで検査

 

 しても、「異常なし(損傷などがない)」と

 

 言われたけど痛い場合のお話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

「筋膜由来」のコリや痛みの概説は、「首に

 

コリや痛みがある」のページ「肩にコリや

 

痛みがある」のページをご参照下さい。

 

 

 

 

 

 

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筋膜由来で足首が痛くなる場合、他の部位

 

(関節)と同じく、主に2種類あります。

 

一つは、他から引っ張られて痛みが出るタイプ

 

で、「アキレス腱」などが痛くなります。

 

筋膜の「ゆとり」がなくなっているのに、

 

足関節の反復運動を強いられると、ストレスが

 

大きいアキレス腱が悲鳴を上げるわけですね。

 

 

 

 

 

 

二つ目は、関節を成す骨同士が接近させられ、

 

関節の中の圧力が高まることで痛みが出ます

 

その場合、局所が痛いというよりは、くるぶし

 

付近で一定の「エリア」を痛がります

 

いずれにせよ、痛みを訴えている部位に筋膜の

 

「ゆとり」を戻してあげる必要がありますね。

 

 

 

 

 

 

 

他の部位(関節)と同じく、本当に筋膜由来の

 

痛みか確かめるなら、「一時的に」でも

 

「ゆとり」を足首に向かって寄せてあげて、

 

痛みが軽減(消失)するなら、「やっぱり」と

 

いうことになります(少なくとも、筋膜由来の

 

要素は含まれると判断できます)。

 

 

 

 

 

【関連動画】

 

 

 

※画像のクリックで動画へ進みます↓

 

 

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↑高齢者に限らず、寒い日でも裸足でいたり、

 靴下が短く足首付近が冷えてしまいやすい

 恰好で過ごしていたりする場合、足首付近の

 筋膜は余計に縮こまりやすくなります 

 

 

 

 

 

 

 

 

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↑膝から足首までを一つの「立体」と捉えると

 アキレス腱の裏側にあたるところに膝のお皿

 の腱があります。

 

 

 

 アキレス腱が痛いと膝のお皿付近の腱も痛く

 なり得ますし、その逆もあり得ます。両方 

 痛くなってニッチもサッチも行かなくなる

 こともあり得ます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アキレス腱が痛くなると、その付近の筋膜が

 

更に縮こまり、周辺の筋膜を引っ張ってしまう

 

ため、今度は膝のお皿付近の腱が痛くなったり

 

する場合があります。筋膜の硬さが波及し、

 

色んな部位と「引っ張り合いっこ」になる

 

アチコチが痛くなってしまいますね。

 

 

 

 

 

 

可動性の大きな関節付近に筋膜の「ゆとり」が

 

不足しているのに反復運動を強いられると、

 

痛みを起こしやすいので、早目に体をほぐして

 

筋膜の「ゆとり」を戻してあげて下さい↓

 

 

 

 

 

 

 

 

【関連書籍】

 

 

 

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↑筋膜が硬くなり痛みが出る色んなパターンや

 その対応方法などをご紹介しています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 自分自身でサッと症状を軽くする「セルフ」

 の方法を掲載した書籍(執筆中)↓

 

 

 ※今後、ご紹介のページもつくって行く予定

 です。

 

 

 

 

 

 

 

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