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2020-01-13 10:51:00

「介護事業者の倒産件数が過去最多に」→ますます「家族がリハビリする時代」へ

 

 

 

 

介護系のニュースに、「2019年に倒産した介護事業者は過去最高」という情報がありました。

 

 

 

深刻な人手不足や人件費の上昇など、要因はいくつかあるようで、

 

 

 

適切に介護サービスを受けられない「介護難民」が一段と増加しそう、とのことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに言うと、

 

 

 

職員不足で「入所制限」する施設も出てきているため、

 

 

 

「在宅かつ介護力不足」の状態が増えて行く、ということになりますね。

 

 

 

介護サービスが不足すると、代わりにご家族などが介護せざるを得ないため、

 

 

 

「介護離職」や「正社員→パートで収入減」などの二次的な問題も増えて来ます。

 

 

社会は更なる「労働力不足」になり、色んな「悪循環」に陥りかねませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、「介護」の内容を分解してみると、

 

 

 

「ご本人の『動作』を助けている」要素が多いですね。

 

 

 

例えば、オムツ交換であれば、

 

 

 

ご本人が安全に起き上がれて立ち上がり、トイレまで歩いて往復して用を足せれば、

 

 

 

その動作に関する介護は不要になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他にも、介護スタッフの身体的負担が大きいものには、

 

 

 

(ベッド上などの)体位交換などの介助がありますが、

 

 

 

これも、「ベッド上の動作」を、ご本人が安全にご自分でできれば、不要になります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり、リハビリによってご自分でできる要素が増えるほど、

 

 

 

介護せねばならない要素が減り、介護力や介護サービスの需要を減らせるわけです。

 

 

 

最近のメルマガで取り扱っている内容とリンクしますね(第38号あたり)

 

 

 

そうであれば、減りつつある「(介護の)労働力」に追いつくくらい、

 

 

 

「介護が必要な人数や場面」が減れば、いいわけです(極論ですが)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしながら、リハビリ専門職も同様に「労働力不足」です(量・質ともに)。

 

 

 

となれば、介護同様、リハビリも「ご家族が行う時代」に、すでに突入していると考えられます。

 

 

 

そこで必要になるのが、「専門職でなくてもできるカンタンさで、安全かつ効果が出やすいリハビリの方法」ですね。

 

 

 

更に言えば、「そういう方法を、一般の人に分かりやすく伝えて『共有できる』こと」が必要になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はこれまで、病院やクリニック、高齢者施設や訪問(在宅)リハビリに従事することで、

 

 

 

カンタンで効果が出やすく、ご家族が継続的に行いやすいリハビリの方法を厳選して来ました。

 

 

 

あとは、分かりやすくお伝えして『共有』することが大事なので、

 

 

 

書籍の方は「絵本風」?にお伝えする形式にして、ご紹介しています。

 

 

 

YouTube(動画)やインスタグラム、無料メールマガジンなどは、それを補足・補完するものとして、

 

 

 

リリースさせてもらっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「悪循環」の渦の中で苦しむ人が一人でも少なくなるための

 

 

 

お手伝いができれば幸いです。

 

 

 

必ず「出口」はありますよ。

 

 

 

一緒に、一つ一つ、やって行きましょう☺