第390号:レナト式リハビリのフロー293:片麻痺への対応205 〜片麻痺関連の余談144:〜街中で見かける介助138〜

 

 

 

<第390号(2026.10.10)>

 

 

 


 

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家族がリハビリをする時代 〜ご自分やご家族でカンタンにできて、効果の出るリハビリ〜


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発行人の理学療法士 レナトです。いつも読んで下さり、ありがとうございます。

第97号からは、私のホームページ内にある「レナト式リハビリのフロー」に関するメルマガをお届けしています。

拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、よろしくお願い致します。










第390号は、こちらです↓




■レナト式リハビリのフロー293

  「片麻痺への対応205 〜片麻痺関連の余談144:〜街中で見かける介助138〜」




■編集後記:加速するサイバー攻撃











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■レナト式リハビリのフロー293

  「片麻痺への対応205 〜片麻痺関連の余談144:〜街中で見かける介助138〜」


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今回のタイトルページまでのルートは、フローのスタートページから

「ご家族に、介護やリハビリを必要とする高齢者などがいる人」↓

「脳卒中後遺症(片麻痺)などの悪化を防ぐ」↓

https://no-pain-yes-gain.com/free/w186








今はレナト式リハビリのフローの中でも、「片麻痺」関連のお話(余談を含む)として進めています。

片麻痺でない一般の高齢者などにも当てはまる要素が少なくないので(人間の体は基本的に同じ構造ですし)、

片麻痺でないケースにも参考にしてもらえると嬉しいです。

いつの間にか点と点が線になって理解が深まって来ると、同じ事柄への対応でも楽しく・ラクになって来ますよ。









「片麻痺に関するその他(余談)」の中でも、「ベッド柵」などの用具類に関してお伝えした後は「介助」に移りました。

介助スキルも大事なのですが、そもそも介助量や転倒等のリスクを減らしたいなら、

介助スキルに頼り過ぎるより、普段から(介助対象である)ご本人の能力を、

(家族もできる)リハビリで向上・維持しておいた方がお互いにラクですね。










片麻痺の過緊張タイプの人に対応するにあたり、留意せねばならないのは、

「逆効果」なことをして、「悪循環」にハマってしまう人を、適切な方向へどう導くか、ということです。

ご本人の頑張り屋な性格や、不安にかられた周囲の人からの無理なアプローチなどにより、

「努力すればするほど、ぎこちない動きになるし、過緊張な状態の体を放置すると余計に硬くなる(その悪循環から抜け出せなくなる、苦しみや危険、介助量も増える)」という、やるせない状況になりかねません。










ここしばらくは余談的に「立ち上がった後の動作」として「移乗」に進み、

「(移乗介助時に)介助者と一緒に落下」の防御策や、

「ベッド上で、(横になっている)相手の体をラクに移動させる」方法に関してもお話ししました。

最近は、ベッド上の移動介助をする際に、(片麻痺の過緊張型に限らず)相手の体が硬すぎる場合の対策(準備)のお話をしています。














関連する書籍は以下のものです↓

【参考書籍1:相手の体の硬さを無理なく緩める方法に関するもの】

https://no-pain-yes-gain.com/free/w16


【参考書籍2:自分の体をほぐす方法(他者に対しても使えます)】

https://no-pain-yes-gain.com/free/w362










片麻痺過緊張型に限らず、相手の体が(不動などの影響で)硬い場合は、

急に動かしたり、無理に動かしたりすると、相手が痛がる場合がよくあります。

ここで全身を覆う「筋膜」に関する話を思い出して下さい(上記の書籍も、それに関するものです)。

関連する動画を以下にご紹介しておきます↓

【筋膜由来の痛みにつながる仕組みなどをご紹介した動画群】

https://www.youtube.com/watch?v=P881ZdNjsrg&list=PL87Hh0oDQOddcjvPF-0dvutm6kVMe4eI7


【いわゆる「ストレッチ」に注意、という動画】

https://www.youtube.com/watch?v=HlZ9kOfQLM8&list=PL87Hh0oDQOdcb7NKP-9oTXixJZFUIovp3












臥床習慣が強い(臥床時間が長い)だけでも筋膜は柔軟性が乏しくなりやすいですし、

そこに気温の低下や精神的な過緊張なども加わると筋膜はさらに縮こまり、なおさら相手の体は硬くなってしまいます。

普段から全身的に体をゆるめておくケアも大事ですし、それらが難しい場合は、せめて体を動かす直前に「最も筋膜のゆとりが欲しい部位」にだけでもアプローチしたいところです。

まずは普段からの「全身的」ケアに関して見て行きましょう。直接相手の体を触るケア以外にも、環境面などを整えることも大事になります。












筋膜が縮こまる・体が硬くなる「(人的要素を含む)環境的な要因」としては、主に以下のようなものがあります。

1)気温の低下(寒くて縮こまる)
2)痛み(防御的に縮こまる)
3)精神的な緊張の上昇(緊張して縮こまる)
4)不動の時間の長さ(例:寝たきり、など)










今回も上記3の関連ですが、「効果判定」のお話です。

より緊張を下げる「簡単な工夫」自体はご紹介しましたが、

何をもって「効果が出たから、今回はここまで」と判断するのか、

これを認識していないと、アプローチが不足したり、やり過ぎたりしかねません。











結論から言うと、効果判定は「アプローチする部位周辺の分離具合がどの程度か」を確認することで行えます。

例えば、骨盤に対して軽く揺するアプローチをするなら、開始前に最初に軽く揺すってみて、

「骨盤」と「上半身」がどの程度「一緒になって(同じ方向に)揺すられるか」を確認します。

体が硬い(緊張が高い)と、上半身と下半身(今回は骨盤部)が「ひとかたまり」の状態で動いてしまうので、簡単に分かります。













逆に、緊張が適度に下がり、リラックスしていると、骨盤を軽く揺すった際に、

「上半身」と「骨盤」は、「別々な方向に」動けます。

ちょうど、電車の各車両のように、連結はあれど、それぞれは別な動き(揺れ方)をするようなものです。

実際には、アプローチ後にわざわざ確かめなくても、アプローチ中に「けっこう動きがバラけて来たな」と分かれば、「効果あり」で終了して良いわけですね(^_-)-☆












次号では、上記4に進む前に、

余談的に「低反発マットレスのデメリット」に関してお話する予定です。

もちろん目的次第でメリットもあるのですが、リハビリ的にはデメリットが少なくないからです。

どんな点がよろしくない(リハビリの足を引っ張る)のか、具体的に見て行きましょう('ω')













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■編集後記
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世間のニュースでは「情報漏洩」の話が話題になっています。

A.I.の発達により、これまでより加速度的に危険が増したため、と言われています。

攻撃のレベルが上がると、防御や対策はどうしても後手に回りやすくなるでしょうから、

ニュースが出た際の迅速な対応は、企業でも個人でも大事になって来ますね。













ただ、気を付けたいのは、最初から2次・3次攻撃などがセットになっている場合です。

例えば、被害者に対して、いかにも該当企業からの謝罪メール等を偽装したものを送り、

それに食いついた相手に、更なる攻撃を「予定通り」行うようなものが代表例ですね。

個人の対策に限度はあるものの、情報収集は怠らないようにしたいものです('ω')













































最後までお読み下さり、ありがとうございました。

発行頻度は「ほぼ週刊」としていますが、

早まったり、遅くなったりするかも知れませんので、ご了承下さい。

では、また次回をお楽しみに!



(レナト)











・メルマガのバックナンバー:https://no-pain-yes-gain.com/free/w46

・「レナト式リハビリ」のフロー(一部まだ作成中):https://no-pain-yes-gain.com/free/w172