第385号:レナト式リハビリのフロー288:片麻痺への対応200 〜片麻痺関連の余談139:〜街中で見かける介助133〜

 

 

 

<第385号(2026.9.5)>

 

 

 


 

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家族がリハビリをする時代 〜ご自分やご家族でカンタンにできて、効果の出るリハビリ〜


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発行人の理学療法士 レナトです。いつも読んで下さり、ありがとうございます。

第97号からは、私のホームページ内にある「レナト式リハビリのフロー」に関するメルマガをお届けしています。

拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、よろしくお願い致します。










第385号は、こちらです↓




■レナト式リハビリのフロー288

  「片麻痺への対応200 〜片麻痺関連の余談139:〜街中で見かける介助133〜」




■編集後記:自分に本当に必要な物以外は、断捨離したい('ω')











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■レナト式リハビリのフロー288

  「片麻痺への対応200 〜片麻痺関連の余談139:〜街中で見かける介助133〜」


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今回のタイトルページまでのルートは、フローのスタートページから

「ご家族に、介護やリハビリを必要とする高齢者などがいる人」↓

「脳卒中後遺症(片麻痺)などの悪化を防ぐ」↓

https://no-pain-yes-gain.com/free/w186








今はレナト式リハビリのフローの中でも、「片麻痺」関連のお話(余談を含む)として進めています。

片麻痺でない一般の高齢者などにも当てはまる要素が少なくないので(人間の体は基本的に同じ構造ですし)、

片麻痺でないケースにも参考にしてもらえると嬉しいです。

いつの間にか点と点が線になって理解が深まって来ると、同じ事柄への対応でも楽しく・ラクになって来ますよ。









「片麻痺に関するその他(余談)」の中でも、「ベッド柵」などの用具類に関してお伝えした後は「介助」に移りました。

介助スキルも大事なのですが、そもそも介助量や転倒等のリスクを減らしたいなら、

介助スキルに頼り過ぎるより、普段から(介助対象である)ご本人の能力を、

(家族もできる)リハビリで向上・維持しておいた方がお互いにラクですね。










片麻痺の過緊張タイプの人に対応するにあたり、留意せねばならないのは、

「逆効果」なことをして、「悪循環」にハマってしまう人を、適切な方向へどう導くか、ということです。

ご本人の頑張り屋な性格や、不安にかられた周囲の人からの無理なアプローチなどにより、

「努力すればするほど、ぎこちない動きになるし、過緊張な状態の体を放置すると余計に硬くなる(その悪循環から抜け出せなくなる、苦しみや危険、介助量も増える)」という、やるせない状況になりかねません。










ここしばらくは余談的に「立ち上がった後の動作」として「移乗」に進み、

「(移乗介助時に)介助者と一緒に落下」の防御策や、

「ベッド上で、(横になっている)相手の体をラクに移動させる」方法に関してもお話ししました。

最近は、ベッド上の移動介助をする際に、(片麻痺の過緊張型に限らず)相手の体が硬すぎる場合の対策(準備)のお話をしています。














関連する書籍は以下のものです↓

【参考書籍1:相手の体の硬さを無理なく緩める方法に関するもの】

https://no-pain-yes-gain.com/free/w16


【参考書籍2:自分の体をほぐす方法(他者に対しても使えます)】

https://no-pain-yes-gain.com/free/w362










片麻痺過緊張型に限らず、相手の体が(不動などの影響で)硬い場合は、

急に動かしたり、無理に動かしたりすると、相手が痛がる場合がよくあります。

ここで全身を覆う「筋膜」に関する話を思い出して下さい(上記の書籍も、それに関するものです)。

関連する動画を以下にご紹介しておきます↓

【筋膜由来の痛みにつながる仕組みなどをご紹介した動画群】

https://www.youtube.com/watch?v=P881ZdNjsrg&list=PL87Hh0oDQOddcjvPF-0dvutm6kVMe4eI7


【いわゆる「ストレッチ」に注意、という動画】

https://www.youtube.com/watch?v=HlZ9kOfQLM8&list=PL87Hh0oDQOdcb7NKP-9oTXixJZFUIovp3












臥床習慣が強い(臥床時間が長い)だけでも筋膜は柔軟性が乏しくなりやすいですし、

そこに気温の低下や精神的な過緊張なども加わると筋膜はさらに縮こまり、なおさら相手の体は硬くなってしまいます。

普段から全身的に体をゆるめておくケアも大事ですし、それらが難しい場合は、せめて体を動かす直前に「最も筋膜のゆとりが欲しい部位」にだけでもアプローチしたいところです。

まずは普段からの「全身的」ケアに関して見て行きましょう。直接相手の体を触るケア以外にも、環境面などを整えることも大事になります。












筋膜が縮こまる・体が硬くなる「(人的要素を含む)環境的な要因」としては、主に以下のようなものがあります。

1)気温の低下(寒くて縮こまる)
2)痛み(防御的に縮こまる)
3)精神的な緊張の上昇(緊張して縮こまる)
4)不動の時間の長さ(例:寝たきり、など)










今回も上記3の関連ですが、中でも「体の触り方(刺激の入れ方)」に関して考えてみましょう。

前号では、「相手の体をいきなり触る」と相手を緊張させてしまうので、「声掛け」が必要というお話しをしました。

今回は、硬くなりがちな相手の体を「どう触り始めるか」について、お伝えします。

脳卒中片麻痺の過緊張型に限らず、長時間寝た姿勢で過ごす人は全身的に硬くなりがちなので、いきなりガサっと(体位交換などで)動かすと、相手が痛がりそうなことはイメージできますね。











では逆に、「どうすれば、人間の体は緊張が下がるのか(リラックスできるのか)」を考えます。

まず必要なのは、相手の体がより広い面積で敷布団などと接している方が(より広い面積で体重を受けられて)リラックスしやすいですね。

仰向けで寝ている姿勢より腰かけている姿勢の方が(接地面積が少ないので)緊張しますし、

腰かけている姿勢より立っている姿勢の方が緊張します(片足立ちや爪先立ちだと更に)。











寝ている相手の姿勢を見て、敷布団から浮いている箇所があれば、

ベタっと寝ることが出来ないのか確認した上で、

クッションや丸めたタオル等で「隙間を埋める」ことで「接地面積」を最大化しましょう。

この状態にすれば、より緊張を下げる「簡単なひと手間」を入れやすくなるので、次号でご紹介する予定です(^_-)-☆
















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■編集後記
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ネットが普及して、オンラインで買い物をする機会も増えました。

私もネット通販などは利用する方ですが、

実際に店舗まで行き、実物を見ながら買うアナログ的な買い物もけっこう好きです。

金券や割引券などをその場で使うのも楽しいですし(^^♪












ただ、私の買い物は生活必需品がほとんどで、自分の「物欲」が減ったことを実感します。

若い頃と比べて、本当に自分に必要な物を見極めるようになった、とも言えそうです。

家の中の物を極力減らした「ミニマムな生活」をしたいと望んでいるので、

もっと思い切った断捨離をした方が良いのですが、まずは目の前の整理から、という毎日です('ω')















































最後までお読み下さり、ありがとうございました。

発行頻度は「ほぼ週刊」としていますが、

早まったり、遅くなったりするかも知れませんので、ご了承下さい。

では、また次回をお楽しみに!



(レナト)











・メルマガのバックナンバー:https://no-pain-yes-gain.com/free/w46

・「レナト式リハビリ」のフロー(一部まだ作成中):https://no-pain-yes-gain.com/free/w172