第384号:レナト式リハビリのフロー287:片麻痺への対応199 〜片麻痺関連の余談138:〜街中で見かける介助132〜

 

 

 

<第384号(2026.8.29)>

 

 

 


 

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家族がリハビリをする時代 〜ご自分やご家族でカンタンにできて、効果の出るリハビリ〜


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発行人の理学療法士 レナトです。いつも読んで下さり、ありがとうございます。

第97号からは、私のホームページ内にある「レナト式リハビリのフロー」に関するメルマガをお届けしています。

拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、よろしくお願い致します。










第384号は、こちらです↓




■レナト式リハビリのフロー287

  「片麻痺への対応199 〜片麻痺関連の余談138:〜街中で見かける介助132〜」




■編集後記:来年の夏は、長袖就寝も試してみるかな('ω')











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■レナト式リハビリのフロー287

  「片麻痺への対応199 〜片麻痺関連の余談138:〜街中で見かける介助132〜」


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今回のタイトルページまでのルートは、フローのスタートページから

「ご家族に、介護やリハビリを必要とする高齢者などがいる人」↓

「脳卒中後遺症(片麻痺)などの悪化を防ぐ」↓

https://no-pain-yes-gain.com/free/w186








今はレナト式リハビリのフローの中でも、「片麻痺」関連のお話(余談を含む)として進めています。

片麻痺でない一般の高齢者などにも当てはまる要素が少なくないので(人間の体は基本的に同じ構造ですし)、

片麻痺でないケースにも参考にしてもらえると嬉しいです。

いつの間にか点と点が線になって理解が深まって来ると、同じ事柄への対応でも楽しく・ラクになって来ますよ。









「片麻痺に関するその他(余談)」の中でも、「ベッド柵」などの用具類に関してお伝えした後は「介助」に移りました。

介助スキルも大事なのですが、そもそも介助量や転倒等のリスクを減らしたいなら、

介助スキルに頼り過ぎるより、普段から(介助対象である)ご本人の能力を、

(家族もできる)リハビリで向上・維持しておいた方がお互いにラクですね。










片麻痺の過緊張タイプの人に対応するにあたり、留意せねばならないのは、

「逆効果」なことをして、「悪循環」にハマってしまう人を、適切な方向へどう導くか、ということです。

ご本人の頑張り屋な性格や、不安にかられた周囲の人からの無理なアプローチなどにより、

「努力すればするほど、ぎこちない動きになるし、過緊張な状態の体を放置すると余計に硬くなる(その悪循環から抜け出せなくなる、苦しみや危険、介助量も増える)」という、やるせない状況になりかねません。










ここしばらくは余談的に「立ち上がった後の動作」として「移乗」に進み、

「(移乗介助時に)介助者と一緒に落下」の防御策や、

「ベッド上で、(横になっている)相手の体をラクに移動させる」方法に関してもお話ししました。

最近は、ベッド上の移動介助をする際に、(片麻痺の過緊張型に限らず)相手の体が硬すぎる場合の対策(準備)のお話をしています。














関連する書籍は以下のものです↓

【参考書籍1:相手の体の硬さを無理なく緩める方法に関するもの】

https://no-pain-yes-gain.com/free/w16


【参考書籍2:自分の体をほぐす方法(他者に対しても使えます)】

https://no-pain-yes-gain.com/free/w362










片麻痺過緊張型に限らず、相手の体が(不動などの影響で)硬い場合は、

急に動かしたり、無理に動かしたりすると、相手が痛がる場合がよくあります。

ここで全身を覆う「筋膜」に関する話を思い出して下さい(上記の書籍も、それに関するものです)。

関連する動画を以下にご紹介しておきます↓

【筋膜由来の痛みにつながる仕組みなどをご紹介した動画群】

https://www.youtube.com/watch?v=P881ZdNjsrg&list=PL87Hh0oDQOddcjvPF-0dvutm6kVMe4eI7


【いわゆる「ストレッチ」に注意、という動画】

https://www.youtube.com/watch?v=HlZ9kOfQLM8&list=PL87Hh0oDQOdcb7NKP-9oTXixJZFUIovp3












臥床習慣が強い(臥床時間が長い)だけでも筋膜は柔軟性が乏しくなりやすいですし、

そこに気温の低下や精神的な過緊張なども加わると筋膜はさらに縮こまり、なおさら相手の体は硬くなってしまいます。

普段から全身的に体をゆるめておくケアも大事ですし、それらが難しい場合は、せめて体を動かす直前に「最も筋膜のゆとりが欲しい部位」にだけでもアプローチしたいところです。

まずは普段からの「全身的」ケアに関して見て行きましょう。直接相手の体を触るケア以外にも、環境面などを整えることも大事になります。












筋膜が縮こまる・体が硬くなる「(人的要素を含む)環境的な要因」としては、主に以下のようなものがあります。

1)気温の低下(寒くて縮こまる)
2)痛み(防御的に縮こまる)
3)精神的な緊張の上昇(緊張して縮こまる)
4)不動の時間の長さ(例:寝たきり、など)










今回も上記3の関連ですが、中でも「体の触り方(刺激の入れ方)」に関して考えてみましょう。

極端な例で考えると分かりやすいので、相手を緊張させる主な例を挙げて、

「その逆をすれば、相手はリラックスしやすい」という具合に、具体的な方法を見て行きたいと思います('ω')

これも個人差があり得る話なので、相手の性質や反応の仕方を参考に、考えてみて下さい。













相手を緊張させる主な例としては、まず「相手の体をいきなり触る」というものがあります。

前号の「声掛け」と関連しますが、例えば、「今からオムツ交換しようか」などの声掛けをせず(相手と意図を共有せず)、いきなり作業を始めたら、どうでしょう?

あなたが介護される側の立場だった場合、「いきなり何するの!?」と、精神的にも肉体的にも緊張してしまいそうですよね。

「今から何をされるか伝えてくれた」だから「不安は最小限で済む(「リラックス」につながる)」ということですね。












次に「触り方」です。相手が長時間同じ姿勢を取りがちな場合、相手の体はある程度硬くなっていると想定しておいた方が無難です。

ならば、いきなりガサっと相手の体を動かそうとするのは、どうでしょうか?

筋膜の「ゆとり」が乏しい(関節)付近は、悲鳴を上げそう(痛みを発しそう)ですね。

次号では、「触り始め」について掘り下げて行きます。

私はヘルパーの資格も持っていますが、介護系の本でそういう内容を見かけたことはないので、リハビリ専門職からご紹介するのが良いと思っています(^_-)-☆










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■編集後記
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8月も終わりに近づきましたが、秋の気配は体感的にはまだ感じられません。

ただ、飲食店のニュースなどで「今年も各社の月見バーガーが、、、」などと聞くと、

「ああ、そういう季節なんだな」と、私の場合、急に秋を意識し始めます。

今後は秋の味覚関連の動画などが、たくさん観られるのが楽しみです(^^♪














私自身、今年の夏は「家で短パンをはかないで過ごす」ということを試してみました。

特に就寝中の冷房などで体が冷えると筋膜由来の痛みが(私も)出やすいため、多少暑くても長ズボンで過ごすトライを初めてやってみました。

ここまでの結果は、例年に比べて「痛みが出づらく、調子が良い」ですね(^_-)-☆

本当は長袖も(薄手で良いので)試した方が良いのですが、それはまた来年以降にしようかな、、、。












































最後までお読み下さり、ありがとうございました。

発行頻度は「ほぼ週刊」としていますが、

早まったり、遅くなったりするかも知れませんので、ご了承下さい。

では、また次回をお楽しみに!



(レナト)











・メルマガのバックナンバー:https://no-pain-yes-gain.com/free/w46

・「レナト式リハビリ」のフロー(一部まだ作成中):https://no-pain-yes-gain.com/free/w172