第380号:レナト式リハビリのフロー283:片麻痺への対応195 〜片麻痺関連の余談134:〜街中で見かける介助128〜

 

 

 

<第380号(2026.8.1)>

 

 

 


 

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家族がリハビリをする時代 〜ご自分やご家族でカンタンにできて、効果の出るリハビリ〜


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発行人の理学療法士 レナトです。いつも読んで下さり、ありがとうございます。

第97号からは、私のホームページ内にある「レナト式リハビリのフロー」に関するメルマガをお届けしています。

拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、よろしくお願い致します。










第380号は、こちらです↓




■レナト式リハビリのフロー283

  「片麻痺への対応195 〜片麻痺関連の余談134:〜街中で見かける介助128〜」




■編集後記:また大地震




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■レナト式リハビリのフロー283

  「片麻痺への対応195 〜片麻痺関連の余談134:〜街中で見かける介助128〜」


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今回のタイトルページまでのルートは、フローのスタートページから

「ご家族に、介護やリハビリを必要とする高齢者などがいる人」↓

「脳卒中後遺症(片麻痺)などの悪化を防ぐ」↓

https://no-pain-yes-gain.com/free/w186








今はレナト式リハビリのフローの中でも、「片麻痺」関連のお話(余談を含む)として進めています。

片麻痺でない一般の高齢者などにも当てはまる要素が少なくないので(人間の体は基本的に同じ構造ですし)、

片麻痺でないケースにも参考にしてもらえると嬉しいです。

いつの間にか点と点が線になって理解が深まって来ると、同じ事柄への対応でも楽しく・ラクになって来ますよ。









「片麻痺に関するその他(余談)」の中でも、「ベッド柵」などの用具類に関してお伝えした後は「介助」に移りました。

介助スキルも大事なのですが、そもそも介助量や転倒等のリスクを減らしたいなら、

介助スキルに頼り過ぎるより、普段から(介助対象である)ご本人の能力を、

(家族もできる)リハビリで向上・維持しておいた方がお互いにラクですね。










片麻痺の過緊張タイプの人に対応するにあたり、留意せねばならないのは、

「逆効果」なことをして、「悪循環」にハマってしまう人を、適切な方向へどう導くか、ということです。

ご本人の頑張り屋な性格や、不安にかられた周囲の人からの無理なアプローチなどにより、

「努力すればするほど、ぎこちない動きになるし、過緊張な状態の体を放置すると余計に硬くなる(その悪循環から抜け出せなくなる、苦しみや危険、介助量も増える)」という、やるせない状況になりかねません。










ここしばらくは余談的に「立ち上がった後の動作」として「移乗」に進み、

「(移乗介助時に)介助者と一緒に落下」の防御策や、

「ベッド上で、(横になっている)相手の体をラクに移動させる」方法に関してもお話ししました。

最近は、ベッド上の移動介助をする際に、(片麻痺の過緊張型に限らず)相手の体が硬すぎる場合の対策(準備)のお話をしています。














関連する書籍は以下のものです↓

【参考書籍1:相手の体の硬さを無理なく緩める方法に関するもの】

https://no-pain-yes-gain.com/free/w16


【参考書籍2:自分の体をほぐす方法(他者に対しても使えます)】

https://no-pain-yes-gain.com/free/w362










片麻痺過緊張型に限らず、相手の体が(不動などの影響で)硬い場合は、

急に動かしたり、無理に動かしたりすると、相手が痛がる場合がよくあります。

ここで全身を覆う「筋膜」に関する話を思い出して下さい(上記の書籍も、それに関するものです)。

関連する動画を以下にご紹介しておきます↓

【筋膜由来の痛みにつながる仕組みなどをご紹介した動画群】

https://www.youtube.com/watch?v=P881ZdNjsrg&list=PL87Hh0oDQOddcjvPF-0dvutm6kVMe4eI7


【いわゆる「ストレッチ」に注意、という動画】

https://www.youtube.com/watch?v=HlZ9kOfQLM8&list=PL87Hh0oDQOdcb7NKP-9oTXixJZFUIovp3












臥床習慣が強い(臥床時間が長い)だけでも筋膜は柔軟性が乏しくなりやすいですし、

そこに気温の低下や精神的な過緊張なども加わると筋膜はさらに縮こまり、なおさら相手の体は硬くなってしまいます。

普段から全身的に体をゆるめておくケアも大事ですし、それらが難しい場合は、せめて体を動かす直前に「最も筋膜のゆとりが欲しい部位」にだけでもアプローチしたいところです。

今回は、まずは普段からの「全身的」ケアに関して見て行きましょう。直接相手の体を触るケア以外にも、環境面などを整えることも大事になります。












筋膜が縮こまる(体が硬くなる)「(人的要素を含む)環境的な要因」としては、主に以下のようなものがあります。

1)気温の低下(寒くて縮こまる)
2)痛み(防御的に縮こまる)
3)精神的な緊張の上昇(緊張して縮こまる)
4)不動の時間の長さ(例:寝たきり、など)









一つひとつ、見て行きましょう。まず上記1ですが、これはよくお伝えしている「冷えに注意」というやつです。

夏から秋になる頃や、夏場の冷房など、体は冷えを感じると(無意識に)縮こまりますね。

縮こまった状態(筋膜の「ゆとり」が乏しい状態)になると、手をあてて(皮膚・筋膜・筋肉などを一緒に)どちらかの方向に寄せようとしても、硬くて「寄せにくい」ので、ご自分の体で確かめてみて下さい。

その硬い状態だと、睡眠中なら「寝違え」になったり、急に動いて「ぎっくり腰」になったりしやすいです。











つまり、ゆとりのない筋膜が引っ張られて痛みを訴えやすい、というわけですね。

ならば、普段から室温調整など、できるだけ「体を冷やさない(冷やし過ぎない)」よう心がけることが大事です。

ちなみに、目安としては「額に軽く汗をかく程度」なら、縮こまっていない(緩んでいる)と考えて良いでしょう。

暑がり・寒がりなど感じやすさに個人差はあれど、触ってみて硬くなっている(寄せにくくなっている)なら、「縮こまってます(気温要因なら、冷えてます)」ので、留意が必要ですね(^_-)-☆








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■編集後記
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また大きな地震が国内で発生しましたね。

いろんな陰謀論はさておき、

人々にできることは、急場は「援助」、普段は「備え」などでしょう。

「援助」に関しては、私もひとまず、少額ですが義援金を送りました。













「備え」に関しては、食料品など普段から備蓄やローリング・ストックをしていますが、

YouTubeなどの動画を観ていると、人間は「インスタントやレトルト食品だけ」では、飽きてしまうようなので、備蓄の「質」も大事そうです。

たしかに、私もそれらの食品を続けて食べると、「生野菜」が欲しくなります( ;∀;)

家庭菜園やベランダ栽培などを推奨する人もいますし、それらの作業が苦にならない人は、そういう「備え」も良さそうですね。


































最後までお読み下さり、ありがとうございました。

発行頻度は「ほぼ週刊」としていますが、

早まったり、遅くなったりするかも知れませんので、ご了承下さい。

では、また次回をお楽しみに!



(レナト)











・メルマガのバックナンバー:https://no-pain-yes-gain.com/free/w46

・「レナト式リハビリ」のフロー(一部まだ作成中):https://no-pain-yes-gain.com/free/w172