第378号:レナト式リハビリのフロー281:片麻痺への対応193 〜片麻痺関連の余談132:〜街中で見かける介助126〜
<第378号(2026.7.18)>
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家族がリハビリをする時代 〜ご自分やご家族でカンタンにできて、効果の出るリハビリ〜
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発行人の理学療法士 レナトです。いつも読んで下さり、ありがとうございます。
第97号からは、私のホームページ内にある「レナト式リハビリのフロー」に関するメルマガをお届けしています。
拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、よろしくお願い致します。
第378号は、こちらです↓
■レナト式リハビリのフロー281
「片麻痺への対応193 〜片麻痺関連の余談132:〜街中で見かける介助126〜」
■編集後記:やはり語学は好き(^_-)-☆
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■レナト式リハビリのフロー281
「片麻痺への対応193 〜片麻痺関連の余談132:〜街中で見かける介助126〜」
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今回のタイトルページまでのルートは、フローのスタートページから
「ご家族に、介護やリハビリを必要とする高齢者などがいる人」↓
「脳卒中後遺症(片麻痺)などの悪化を防ぐ」↓
https://no-pain-yes-gain.com/free/w186
今はレナト式リハビリのフローの中でも、「片麻痺」関連のお話(余談を含む)として進めています。
片麻痺でない一般の高齢者などにも当てはまる要素が少なくないので(人間の体は基本的に同じ構造ですし)、
片麻痺でないケースにも参考にしてもらえると嬉しいです。
いつの間にか点と点が線になって理解が深まって来ると、同じ事柄への対応でも楽しく・ラクになって来ますよ。
「片麻痺に関するその他(余談)」の中でも、「ベッド柵」などの用具類に関してお伝えした後は「介助」に移りました。
介助スキルも大事なのですが、そもそも介助量や転倒等のリスクを減らしたいなら、
介助スキルに頼り過ぎるより、普段から(介助対象である)ご本人の能力を、
(家族もできる)リハビリで向上・維持しておいた方がお互いにラクですね。
片麻痺の過緊張タイプの人に対応するにあたり、留意せねばならないのは、
「逆効果」なことをして、「悪循環」にハマってしまう人を、適切な方向へどう導くか、ということです。
ご本人の頑張り屋な性格や、不安にかられた周囲の人からの無理なアプローチなどにより、
「努力すればするほど、ぎこちない動きになるし、過緊張な状態の体を放置すると余計に硬くなる(その悪循環から抜け出せなくなる、苦しみや危険、介助量も増える)」という、やるせない状況になりかねません。
ここしばらくは余談的に「立ち上がった後の動作」として「移乗」に進み、
「(移乗介助時に)介助者と一緒に落下」の防御策や、
「ベッド上で、(横になっている)相手の体をラクに移動させる」方法に関してもお話ししました。
前回からは、ベッド上の移動介助をする際に、(片麻痺の過緊張型に限らず)相手の体が硬すぎる場合の対策(準備)のお話をしています。
関連する書籍は以下のものです↓
【参考書籍1:相手の体の硬さを無理なく緩める方法に関するもの】
https://no-pain-yes-gain.com/free/w16
【参考書籍2:自分の体をほぐす方法(他者に対しても使えます)】
https://no-pain-yes-gain.com/free/w362
片麻痺過緊張型に限らず、相手の体が(不動などの影響で)硬い場合は、
急に動かしたり、無理に動かしたりすると、相手が痛がる場合がよくあります。
ここで全身を覆う「筋膜」に関する話を思い出して下さい(上記の書籍も、それに関するものです)。
関連する動画を以下にご紹介しておきます↓
【筋膜由来の痛みにつながる仕組みなどをご紹介した動画群】
https://www.youtube.com/watch?v=P881ZdNjsrg&list=PL87Hh0oDQOddcjvPF-0dvutm6kVMe4eI7
【いわゆる「ストレッチ」に注意、という動画】
https://www.youtube.com/watch?v=HlZ9kOfQLM8&list=PL87Hh0oDQOdcb7NKP-9oTXixJZFUIovp3
臥床習慣が強い(臥床時間が長い)だけでも筋膜は柔軟性が乏しくなりやすいですし、
そこに気温の低下や精神的な過緊張なども加わると筋膜はさらに縮こまり、なおさら相手の体は硬くなってしまいます。
極端な例で考えると分かりやすいので、「板状に硬くなった体」を例に、話を進めて行きます。
もし「硬い」だけだとイメージしづらいなら、体をざっくり「縦方向」と「横方向」に分けて考えてみましょう。
まずは「縦方向」からです。
頭から足まで、体をコンパクトに丸めようとすると、体の後面が引き延ばされますね。
丸まらないまでも、(起き上がり・立ち上がり時のように)上半身を曲げて「おじぎ」するだけでも、
腰や周辺は「縦方向に」引っ張られますね(服でも分かりますし、筋膜もそういうイメージです)。
体が板状に硬くなっている人は、筋膜の「ゆとり」が全身的に乏しいため、
どこの関節を曲げようとしても、引っ張られる部位にストレスがかかります。
なので、仰向け(天井向き)で長時間・長期間寝がちな相手を、いきなり起こそうとすると、
「痛いよ!」と怒り出したりするわけですね('ω')
次号では、「横方向」に関して見て行きましょう。
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■編集後記
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私は語学も好きで、YouTubeなどは海外勢がつくった外国語の作品もよく視聴します。
若い頃に海外に住んだこともあり、語学は「耳(脳)」をつくるのが大事、というのが身に染みているので、
語学をやる際は、まず「耳から入る」ようにしています。
聞き流しているだけでも、抑揚や音の作り方などに、耳(脳)が慣れて来ますよ。
最近の人は、語学教材には本当に恵まれているなあ、と感じます。
動画以外にも、翻訳機も進化して来たり、会話レッスンもAIから対人まで、色々ありますもんね。
オンラインで世界中の人と、会議やおしゃべりが(一般の人でも)出来るようになりましたし。
語学を使って自己実現できるチャンスが溢れているので、それを望む人には活かしてもらいたいですね(^_-)-☆
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
発行頻度は「ほぼ週刊」としていますが、
早まったり、遅くなったりするかも知れませんので、ご了承下さい。
では、また次回をお楽しみに!
(レナト)
・メルマガのバックナンバー:
https://no-pain-yes-gain.com/free/w46
・「レナト式リハビリ」のフロー(一部まだ作成中):
https://no-pain-yes-gain.com/free/w172