第377号:レナト式リハビリのフロー280:片麻痺への対応192 〜片麻痺関連の余談131:〜街中で見かける介助125〜

 

 

 

<第377号(2026.7.11)>

 

 

 


 

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家族がリハビリをする時代 〜ご自分やご家族でカンタンにできて、効果の出るリハビリ〜


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発行人の理学療法士 レナトです。いつも読んで下さり、ありがとうございます。

第97号からは、私のホームページ内にある「レナト式リハビリのフロー」に関するメルマガをお届けしています。

拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、よろしくお願い致します。










第377号は、こちらです↓




■レナト式リハビリのフロー280

  「片麻痺への対応192 〜片麻痺関連の余談131:〜街中で見かける介助125〜」




■編集後記:再びスポットがあたる「個の能力」('ω')




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■レナト式リハビリのフロー280

  「片麻痺への対応192 〜片麻痺関連の余談131:〜街中で見かける介助125〜」


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今回のタイトルページまでのルートは、フローのスタートページから

「ご家族に、介護やリハビリを必要とする高齢者などがいる人」↓

「脳卒中後遺症(片麻痺)などの悪化を防ぐ」↓

https://no-pain-yes-gain.com/free/w186








今はレナト式リハビリのフローの中でも、「片麻痺」関連のお話(余談を含む)として進めています。

片麻痺でない一般の高齢者などにも当てはまる要素が少なくないので(人間の体は基本的に同じ構造ですし)、

片麻痺でないケースにも参考にしてもらえると嬉しいです。

いつの間にか点と点が線になって理解が深まって来ると、同じ事柄への対応でも楽しく・ラクになって来ますよ。









「片麻痺に関するその他(余談)」の中でも、「ベッド柵」などの用具類に関してお伝えした後は「介助」に移りました。

介助スキルも大事なのですが、そもそも介助量や転倒等のリスクを減らしたいなら、

介助スキルに頼り過ぎるより、普段から(介助対象である)ご本人の能力を、

(家族もできる)リハビリで向上・維持しておいた方がお互いにラクですね。










片麻痺の過緊張タイプの人に対応するにあたり、留意せねばならないのは、

「逆効果」なことをして、「悪循環」にハマってしまう人を、適切な方向へどう導くか、ということです。

ご本人の頑張り屋な性格や、不安にかられた周囲の人からの無理なアプローチなどにより、

「努力すればするほど、ぎこちない動きになるし、過緊張な状態の体を放置すると余計に硬くなる(その悪循環から抜け出せなくなる、苦しみや危険、介助量も増える)」という、やるせない状況になりかねません。










ここしばらくは余談的に「立ち上がった後の動作」として「移乗」に進み、

「(移乗介助時に)介助者と一緒に落下」の防御策や、

「ベッド上で、(横になっている)相手の体をラクに移動させる」方法に関してもお話ししました。

前回からは、ベッド上の移動介助をする際に、(片麻痺の過緊張型に限らず)相手の体が硬すぎる場合の対策(準備)のお話をしています。














関連する書籍は以下のものです↓

【参考書籍1:相手の体の硬さを無理なく緩める方法に関するもの】

https://no-pain-yes-gain.com/free/w16


【参考書籍2:自分の体をほぐす方法(他者に対しても使えます)】

https://no-pain-yes-gain.com/free/w362










片麻痺過緊張型に限らず、相手の体が(不動などの影響で)硬い場合は、

急に動かしたり、無理に動かしたりすると、相手が痛がる場合がよくあります。

ここで全身を覆う「筋膜」に関する話を思い出して下さい(上記の書籍も、それに関するものです)。

関連する動画を以下にご紹介しておきます↓

【筋膜由来の痛みにつながる仕組みなどをご紹介した動画群】

https://www.youtube.com/watch?v=P881ZdNjsrg&list=PL87Hh0oDQOddcjvPF-0dvutm6kVMe4eI7


【いわゆる「ストレッチ」に注意、という動画】

https://www.youtube.com/watch?v=HlZ9kOfQLM8&list=PL87Hh0oDQOdcb7NKP-9oTXixJZFUIovp3












臥床習慣が強い(臥床時間が長い)だけでも筋膜は縮こまりやすくなりますし、

そこに気温の低下や精神的な過緊張なども加わると、なおさら相手の体は硬くなってしまいます。

前回の「色んな付け根」が「ひっぱられるストレス」を受けて、痛みを発しやすい状態になっている上に、

痛みが出ると、体は防御収縮でさらに縮こまろうとするため、硬い→痛い→縮こまる→さらに硬い→さらに痛い→さらに縮こまる、という「悪循環」に陥りかねません( ;∀;)










こういう事態は、ご自宅以外の現場でも見られます。

例えば、入院中の「(定時の)体位交換」で、どやどやっとベッドサイドに来たスタッフ達から急に体を動かされて痛みを感じ、

「痛いよ!」と怒鳴った経験のある人もいるかも知れませんね。

臥床習慣の強い(臥床時間の長い)相手の体に対する理解を深めた上で対応しないと、相手からの信頼を得られず、関係も悪くなりかねません。

極端な例で考えると分かりやすいので、次号では「板状に硬くなった体」を例に、話を進めて行く予定です('ω')








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■編集後記
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私はサッカーが好きなので、相変わらずW杯関連のニュース等を観ています。

その中で少し気になったのが、敗退した日本選手たちから「個(人)の能力の及ばなさ」の話が、試合から数日経って、今回も出たことです。

もともと、それが分かっていたから、「集団戦法」を日本代表は何年もかけて極めて来ました。

それにより、高いレベルの相手にある程度勝負できるようにはなったのですが、個で打破できないため、結局は競り負ける段階から抜け出せていません。











「個の能力」とは、言い換えれば、相手との「1対1(デュエル)の勝率」となりそうです。

今回の日本は、相手のすごいFWに対して、複数人で対応する集団戦法で対応する場面が何度もありましたが、それでは他のエリアで人数が足りなくなるし、

そもそも自陣深くで複数人でボールを奪っても、押し込まれている状態のため、反撃に出づらい不利な試合展開にされてしまいます(先日のブラジル戦のように)。

やはり、普段からレベルの高いリーグやチームで、トップレベルの相手に対し「1対1(デュエル)の勝率」を高められるよう各自が切磋琢磨し、次回大会には「日本代表はデュエル・モンスターの集まり」と言われるようになっていて欲しいです(^_-)-☆


































最後までお読み下さり、ありがとうございました。

発行頻度は「ほぼ週刊」としていますが、

早まったり、遅くなったりするかも知れませんので、ご了承下さい。

では、また次回をお楽しみに!



(レナト)











・メルマガのバックナンバー:https://no-pain-yes-gain.com/free/w46

・「レナト式リハビリ」のフロー(一部まだ作成中):https://no-pain-yes-gain.com/free/w172