第374号:レナト式リハビリのフロー277:片麻痺への対応189 〜片麻痺関連の余談128:〜街中で見かける介助122〜

 

 

 

<第374号(2026.6.20)>

 

 

 


 

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家族がリハビリをする時代 〜ご自分やご家族でカンタンにできて、効果の出るリハビリ〜


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発行人の理学療法士 レナトです。いつも読んで下さり、ありがとうございます。

第97号からは、私のホームページ内にある「レナト式リハビリのフロー」に関するメルマガをお届けしています。

拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、よろしくお願い致します。










第374号は、こちらです↓




■レナト式リハビリのフロー277

  「片麻痺への対応189 〜片麻痺関連の余談128:〜街中で見かける介助122〜」




■編集後記:マネージメント力('ω')




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■レナト式リハビリのフロー277

  「片麻痺への対応189 〜片麻痺関連の余談128:〜街中で見かける介助122〜」


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今回のタイトルページまでのルートは、フローのスタートページから

「ご家族に、介護やリハビリを必要とする高齢者などがいる人」↓

「脳卒中後遺症(片麻痺)などの悪化を防ぐ」↓

https://no-pain-yes-gain.com/free/w186








今はレナト式リハビリのフローの中でも、「片麻痺」関連のお話(余談を含む)として進めています。

片麻痺でない一般の高齢者などにも当てはまる要素が少なくないので(人間の体は基本的に同じ構造ですし)、

片麻痺でないケースにも参考にしてもらえると嬉しいです。

いつの間にか点と点が線になって理解が深まって来ると、同じ事柄への対応でも楽しく・ラクになって来ますよ。









「片麻痺に関するその他(余談)」の中でも、「ベッド柵」などの用具類に関してお伝えした後は「介助」に移りました。

介助スキルも大事なのですが、そもそも介助量や転倒等のリスクを減らしたいなら、

介助スキルに頼り過ぎるより、普段から(介助対象である)ご本人の能力を、

(家族もできる)リハビリで向上・維持しておいた方がお互いにラクですね。










片麻痺の過緊張タイプの人に対応するにあたり、留意せねばならないのは、

「逆効果」なことをして、「悪循環」にハマってしまう人を、適切な方向へどう導くか、ということです。

ご本人の頑張り屋な性格や、不安にかられた周囲の人からの無理なアプローチなどにより、

「努力すればするほど、ぎこちない動きになるし、過緊張な状態の体を放置すると余計に硬くなる(その悪循環から抜け出せなくなる、苦しみや危険、介助量も増える)」という、やるせない状況になりかねません。










ここしばらくは余談的に「立ち上がった後の動作」として「移乗」に進み、

「(移乗介助時に)介助者と一緒に落下」の防御策や、

「ベッド上で、(横になっている)相手の体をラクに移動させる」方法に関してもお話ししました。

最近は余談ついでに、(ベッド上に腰かけた)相手のお尻の位置を移動させる方法をご紹介しました。

今回は、ベッド上の移動介助をする際に、(片麻痺の過緊張型に限らず)相手の体が硬すぎる場合の対策(準備)のお話をします。














関連する書籍は以下のものです↓

【参考書籍1:相手の体の硬さを無理なく緩める方法に関するもの】

https://no-pain-yes-gain.com/free/w16


【参考書籍2:自分の体をほぐす方法(他者に対しても使えます)】

https://no-pain-yes-gain.com/free/w362










相手の体が硬いと、ベッド上で寝た姿勢の相手を介助で移動する際も、

相手の体をコンパクトにして(接地面積を減らして)移動しやすくする、ということが困難になります。

さらに、腰かけた相手のお尻の位置を介助で動かす際も、相手の体が硬いと(横ブレに対し)重心を真ん中に保つのが難しくなるため、

(体重移動の際に)相手が横に倒れやすい状態になり、介助量が増えてしまいます。












相手の体の硬さをできるだけ柔軟に保つには、もちろん普段からのケアも大事なのですが、

動かす直前にも柔軟性を高めるアプローチを入れると、効果的です。

相手も動きやすく(動かされる際の痛みも感じにくく)、介助者も(介助量が減って)ラクになるよう、

相手の体の柔軟性を高めて維持する「意識」と「習慣」を大事にしましょうね(^_-)-☆












レナト式リハビリでは、よく「改善の2本柱」の話をします。

改善に「不足するものは足す」、改善を「ジャマするものは取り除く(減らす)」というもので、

これは「両輪」なので、どちらかが欠けていても、効果(相手の動作能力の向上)が乏しくなります。

次号では、まず「寝たままの相手」に対して行える、柔軟性を高めるアプローチの話から始める予定です('ω')








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■編集後記
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サッカー男子のW杯が始まり、熱戦が続いています。

まだグループリーグの段階なので(決勝トーナメントではないので)、

各チームは勝ち星の皮算用をしながら、選手のやりくり他、色々とマネージメントしている最中です。

グループリーグの楽しみ方(醍醐味)の一つは、そういう「マネージメント力」でしょうね。











このメルマガで最近ご紹介している内容も、

本質的には「マネージメント力」の大事さをお伝えしているのかも知れません。

「相手の体を動かす」→「ならば、それをジャマする要素を事前に排除しておく」のように、

欲しい結果から「逆算」して行動すると、自ずとうまく行きやすいですね(^_-)-☆























最後までお読み下さり、ありがとうございました。

発行頻度は「ほぼ週刊」としていますが、

早まったり、遅くなったりするかも知れませんので、ご了承下さい。

では、また次回をお楽しみに!



(レナト)











・メルマガのバックナンバー:https://no-pain-yes-gain.com/free/w46

・「レナト式リハビリ」のフロー(一部まだ作成中):https://no-pain-yes-gain.com/free/w172