第289号:レナト式リハビリのフロー193:片麻痺への対応104 ~片麻痺関連の余談43:~街中で見かける介助37~
<第289号(2024.11.2)>
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家族がリハビリをする時代 ~ご自分やご家族でカンタンにできて、効果の出るリハビリ~
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発行人の理学療法士 レナトです。いつも読んで下さり、ありがとうございます。
第97号からは、私のホームページ内にある「レナト式リハビリの
拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、引き続きよ
第289号は、こちらです↓
■レナト式リハビリのフロー193
「片麻痺への対応104 ~片麻痺関連の余談43:~街中で見かける介助37~」
■編集後記:夢をかなえるのは「あなた自身」の意思ですね
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■レナト式リハビリのフロー193
「片麻痺への対応104 ~片麻痺関連の余談43:~街中で見かける介助37~」
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今回のタイトルページまでのルートは、フローのスタートページか
「ご家族に、介護やリハビリを必要とする高齢者などがいる人」↓
「脳卒中後遺症(片麻痺)などの悪化を防ぐ」↓
https://no-pain-yes-gain.com/f
今はレナト式リハビリのフローの中でも、「片麻痺」関連のお話(
片麻痺でない一般の高齢者などにも当てはまる要素が少なくないの
片麻痺でないケースにも参考にしてもらえると嬉しいです。
いつの間にか点と点が線になって理解が深まって来ると、同じ事柄
「片麻痺に関するその他(余談)」の中でも、「ベッド柵」などの
介助スキルも大事なのですが、そもそも介助量や転倒等のリスクを
介助スキルに頼り過ぎるより、普段から(介助対象である)ご本人
リハビリで向上・維持しておいた方がお互いにラクですね。
今回も、片麻痺者の動作能力を上げて、介助者の負担(介助量)を
さらに言うと、レナト式リハビリでよく登場する「改善の2本柱(
片麻痺者(過緊張タイプ)の「体(筋膜)の硬さ」は動作をジャマ
ご本人の動作能力の向上や事故リスクの軽減、介助者であるあなた
効率よくサッと筋膜(筋肉)を緩めることで、体の柔軟性を取り戻
概要としては、筋膜ラインの「交点」を狙ってほぐすと手っ取り早
具体的な方法などをご紹介すべく、(ご自分の体で試しやすい)手
【参考:比較的ササっと、全身の硬さを取りやすい方法の本】
https://no-pain-yes-gain.com/f
前回で「腰」付近をほぐす話もできたので、
今回は「頭」付近を余談的にお伝えしようと思います。
頭(特に頭頂=てっぺん付近)は、体の各面(前面・後面・側面)
「つなぎ目」が硬いと、各面もゆるみにくい場合がある、というこ
一般の人でも例えば、美容室や床屋などで頭をほぐされて、肩の力
全身(の筋膜)はつながっているので、硬くなっている部位がほぐ
体(筋膜)が他者に比べて硬くなりやすい(ほぐれにくい)相手の
単純に頭のてっぺんだけを狙ってほぐすなら、いわゆる「頭なでな
ちなみに、レナト式リハビリでは効率よくほぐすために、「つるべ
それは、反対側の面(の筋膜)を逆の方向に寄せて軽く振動刺激、
例えば、頭の左側の筋膜を体幹側へ寄せてほぐすなら、同時に頭の
逆に、頭の左右とも同時に体幹側へ寄せてしまうと、頭頂部の筋膜
体は立体だし、それを全体的に覆う伸縮性のある筋膜(全身タイツ
体の表面を(滑らかな服のように)スルスル滑走できる状態に戻し
書籍や動画などでこれまでお伝えして来た内容ですが、いちおう添
【書籍:筋膜をほぐす方法や仕組みのお話】
https://no-pain-yes-gain.com/f
【関連動画:再生リスト】
https://www.youtube.com/playli
次回は、ご本人や介助者がご自分でやる場合の「セルフケア」の方
これも書籍でご紹介した方法ですが、かいつまんでお伝えできれば
【書籍:セルフケア(筋膜をほぐす系)】
https://no-pain-yes-gain.com/f
今は季節の変わり目で、気温低下により体(筋膜)が急に硬くなり
それに気づかず急に体を動かすと、急に引っ張られた筋膜が痛みを
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■編集後記
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アメリカ大リーグのワールドシリーズが終わり、優勝したチームの
そこへ至る過程を他者に見せたがらない選手もいますが、
今回は「努力の軌跡」を見せてくれていた選手もいたので、多くの
まあ、本人にとっては「やりたいことをやっているだけ」で努力と
何事も「他者のせい」にしていると、成長しづらいし、夢もかなえ
自分に意識のベクトルを向けて、自己責任で自分をコントロールす
日本人は他者を意識し過ぎるきらいがありますが、
あなたの世界(人生)は、あなたの意思で作られていることを忘れ
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
発行頻度は「ほぼ週刊」としていますが、
早まったり、遅くなったりするかも知れませんので、ご了承下さい
では、また次回をお楽しみに!
(レナト)
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