第287号:レナト式リハビリのフロー191:片麻痺への対応102 ~片麻痺関連の余談41:~街中で見かける介助35~
<第287号(2024.10.19)>
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家族がリハビリをする時代 ~ご自分やご家族でカンタンにできて、効果の出るリハビリ~
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発行人の理学療法士 レナトです。いつも読んで下さり、ありがとうございます。
第97号からは、私のホームページ内にある「レナト式リハビリの
拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、引き続きよ
第287号は、こちらです↓
■レナト式リハビリのフロー191
「片麻痺への対応102 ~片麻痺関連の余談41:~街中で見かける介助35~」
■編集後記:リハビリも野球も同じ要素があります('ω')
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■レナト式リハビリのフロー191
「片麻痺への対応102 ~片麻痺関連の余談41:~街中で見かける介助35~」
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今回のタイトルページまでのルートは、フローのスタートページか
「ご家族に、介護やリハビリを必要とする高齢者などがいる人」↓
「脳卒中後遺症(片麻痺)などの悪化を防ぐ」↓
https://no-pain-yes-gain.com/f
今はレナト式リハビリのフローの中でも、「片麻痺」関連のお話(
片麻痺でない一般の高齢者などにも当てはまる要素が少なくないの
片麻痺でないケースにも参考にしてもらえると嬉しいです。
いつの間にか点と点が線になって理解が深まって来ると、同じ事柄
「片麻痺に関するその他(余談)」の中でも、「ベッド柵」などの
介助スキルも大事なのですが、そもそも介助量や転倒等のリスクを
介助スキルに頼り過ぎるより、普段から(介助対象である)ご本人
リハビリで向上・維持しておいた方がお互いにラクですね。
今回も、片麻痺者の動作能力を上げて、介助者の負担(介助量)を
さらに言うと、レナト式リハビリでよく登場する「改善の2本柱(
片麻痺者(過緊張タイプ)の「体(筋膜)の硬さ」は動作をジャマ
ご本人の動作能力の向上や事故リスクの軽減、介助者であるあなた
効率よくサッと筋膜(筋肉)を緩めることで、体の柔軟性を取り戻
概要としては、筋膜ラインの「交点」を狙ってほぐすと手っ取り早
具体的な方法などをご紹介すべく、(ご自分の体で試しやすい)手
【参考:比較的ササっと、全身の硬さを取りやすい方法の本】
https://no-pain-yes-gain.com/f
最近のお話としては、「腰」をほぐしたいけど、腰の「周辺」をほ
体の「前面」も先にやった方が良いです、という話の流れになって
その流れで「胸」付近をほぐすことを前回お伝えした際に、
レナト式リハビリの基本の一つである「体と対話しながら」につい
「~と対話しながら」という表現は、別なジャンルでも見られます
例えば、料理人なら、「食材の声を聴きながら」調理を進められる
その日の食材のポテンシャルを最大限に引き出した料理が作れるで
逆はどうでしょうか?
今日の食材の状態なんて無視して(意識もせず)、
「この材料なら、マニュアル通りこう作ればいいんだろ」とか
「オレはこう作ると決めてるんだ(食材の状態なんて知るか)」と
ついでに言うと、そういう人は食材を選ぶ際の「目」も曇ってそう
料理では対象が食材ですが、人間同士でも同じことが言えます。
「相手の立場に立つ意識」がない(自己中心的な)人だと、
相手の気持ちや体調を考慮しない言動を、相手に対して行いがちで
リハビリ専門職やマッサージ師などでも時々いるので、担当される
相手の体と対話するのは、別にプロでなくてもやれます。
例えば、最近お伝えしている相手の体をほぐすことにおいても、最
「(手が相手の体に)馴染むまで数秒待つ」というのもそうですし
「相手の体が許してくれる方向(筋膜などを寄せやすい方向)から
相手や対象に「関心」を持つことで、あなたの「対話」は始まりま
「関心」があるから観察したり、相手の(体の)反応を確かめたり
それを続けていると、相手の(体の硬さなど)今日の状態なども、
次号では、体の後面に戻って「腰」付近をほぐして行きましょう(
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■編集後記
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日米ともに野球のプレーオフが盛り上がっています。
今回の本文では「相手(対象)との対話」とか「関心」、
「相手の立場」などのキーワードが出ましたが、
これは野球で良い結果を出すためにも必要な要素ですね。
例えば、打者側は「今の状況なら、バッテリーは次にどういう球を
バッテリー側は「打者の様子や今日の調子からして、こういう球を
いずれも相手に「関心」を持つから「観察」し、相手と(無言の)
「相手なんて関係ねーよ」という人だと、長い目で見てうまく行か
そして、ふと「最近物心がついた子供は、どう受け止めているんだ
インターネットやスマホが当たり前のようにある社会、温暖化や感
最近の子供たちは、それがスタートになり、将来はそれが比較の材
いつの時代もそうなんでしょうけど、「昔はこうだったよね」の内
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
発行頻度は「ほぼ週刊」としていますが、
早まったり、遅くなったりするかも知れませんので、ご了承下さい
では、また次回をお楽しみに!
(レナト)
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