第286号:レナト式リハビリのフロー190:片麻痺への対応101 ~片麻痺関連の余談40:~街中で見かける介助34~
<第286号(2024.10.12)>
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家族がリハビリをする時代 ~ご自分やご家族でカンタンにできて、効果の出るリハビリ~
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発行人の理学療法士 レナトです。いつも読んで下さり、ありがとうございます。
第97号からは、私のホームページ内にある「レナト式リハビリの
拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、引き続きよ
第286号は、こちらです↓
■レナト式リハビリのフロー190
「片麻痺への対応101 ~片麻痺関連の余談40:~街中で見かける介助34~」
■編集後記:秋が短くなってる感じが、やはりしますね('Д')
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■レナト式リハビリのフロー190
「片麻痺への対応101 ~片麻痺関連の余談40:~街中で見かける介助34~」
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今回のタイトルページまでのルートは、フローのスタートページか
「ご家族に、介護やリハビリを必要とする高齢者などがいる人」↓
「脳卒中後遺症(片麻痺)などの悪化を防ぐ」↓
https://no-pain-yes-gain.com/f
今はレナト式リハビリのフローの中でも、「片麻痺」関連のお話(
片麻痺でない一般の高齢者などにも当てはまる要素が少なくないの
片麻痺でないケースにも参考にしてもらえると嬉しいです。
いつの間にか点と点が線になって理解が深まって来ると、同じ事柄
「片麻痺に関するその他(余談)」の中でも、「ベッド柵」などの
介助スキルも大事なのですが、そもそも介助量や転倒等のリスクを
介助スキルに頼り過ぎるより、普段から(介助対象である)ご本人
リハビリで向上・維持しておいた方がお互いにラクですね。
今回も、片麻痺者の動作能力を上げて、介助者の負担(介助量)を
さらに言うと、レナト式リハビリでよく登場する「改善の2本柱(
片麻痺者(過緊張タイプ)の「体(筋膜)の硬さ」は動作をジャマ
ご本人の動作能力の向上や事故リスクの軽減、介助者であるあなた
効率よくサッと筋膜(筋肉)を緩めることで、体の柔軟性を取り戻
概要としては、筋膜ラインの「交点」を狙ってほぐすと手っ取り早
具体的な方法などをご紹介すべく、(ご自分の体で試しやすい)手
【参考:比較的ササっと、全身の硬さを取りやすい方法の本】
https://no-pain-yes-gain.com/f
最近のお話としては、「腰」をほぐしたいけど、腰の「周辺」をほ
体の「前面」も先にやった方が良いです、という話の流れになって
これまでに登場した手首・肘・足首・膝付近は、「前面」も関節か
体の「前面」とは言え、骨盤前面やお腹付近に対しては、ひとまず
今回は体の前面の中でも「胸」付近をほぐすお話です。
「胸」はデリケートなエリアなので、相手の体に対して行う際は注
触るエリアとしては、鎖骨からお腹方向へ数cmの辺りで良いです
男性の体なら、鎖骨と乳首の間くらい、と言えば分かりやすいです
この部位はクロスの筋膜ラインを狙うわけではないので、斜め線に
手をあてて馴染ませたら、「体が許してくれる方向」に寄せて、寄
「体が許してくれる方向」が増えて来ると、胸全体がゆるんだ状態
ご自分の体(胸)でカンタンに試せるので、やってみて下さい(^
以前、私のInstagramにその話を載せたことがあるので、
https://www.instagram.com/p/CX
この「体が許してくれる方向」から始めるという概念は、とても大
胸のような一つの部位においてもそうですし、
視野を全身に拡げると、どの部位からどういう順番にほぐすか、と
相手の体と「対話しながら」進めて行くのがレナト式リハビリの基
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■編集後記
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温暖化のせいで?暑い時期が長くなり、春や秋が短くなったと言わ
地域差はあるでしょうけど、私自身もそれは感じています。
暑い夏に耐える期間・冬の寒さに耐える期間が長くなり、
休憩・回復期間とも言える春と秋が短くなるのは、生物にとっては
そして、ふと「最近物心がついた子供は、どう受け止めているんだ
インターネットやスマホが当たり前のようにある社会、温暖化や感
最近の子供たちは、それがスタートになり、将来はそれが比較の材
いつの時代もそうなんでしょうけど、「昔はこうだったよね」の内
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
発行頻度は「ほぼ週刊」としていますが、
早まったり、遅くなったりするかも知れませんので、ご了承下さい
では、また次回をお楽しみに!
(レナト)
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