第280号:レナト式リハビリのフロー184:片麻痺への対応95 ~片麻痺関連の余談34:~街中で見かける介助28~
<第280号(2024.8.31)>
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家族がリハビリをする時代 ~ご自分やご家族でカンタンにできて、効果の出るリハビリ~
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発行人の理学療法士 レナトです。いつも読んで下さり、ありがとうございます。
第97号からは、私のホームページ内にある「レナト式リハビリの
拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、引き続きよ
第280号は、こちらです↓
■レナト式リハビリのフロー184
「片麻痺への対応95 ~片麻痺関連の余談34:~街中で見かける介助28~」
■編集後記:真夏の防災を見直す機会に
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■レナト式リハビリのフロー184
「片麻痺への対応95 ~片麻痺関連の余談34:~街中で見かける介助28~」
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今回のタイトルページまでのルートは、フローのスタートページか
「ご家族に、介護やリハビリを必要とする高齢者などがいる人」↓
「脳卒中後遺症(片麻痺)などの悪化を防ぐ」↓
https://no-pain-yes-gain.com/f
今はレナト式リハビリのフローの中でも、「片麻痺」関連のお話(
片麻痺でない一般の高齢者などにも当てはまる要素が少なくないの
片麻痺でないケースにも参考にしてもらえると嬉しいです。
いつの間にか点と点が線になって理解が深まって来ると、同じ事柄
「片麻痺に関するその他(余談)」の中でも、「ベッド柵」などの
介助スキルも大事なのですが、そもそも介助量や転倒等のリスクを
介助スキルに頼り過ぎるより、普段から(介助対象である)ご本人
リハビリで向上・維持しておいた方がお互いにラクですね。
今回も、片麻痺者の動作能力を上げて、介助者の負担(介助量)を
さらに言うと、レナト式リハビリでよく登場する「改善の2本柱(
片麻痺者(過緊張タイプ)の「体(筋膜)の硬さ」は動作をジャマ
ご本人の動作能力の向上や事故リスクの軽減、介助者であるあなた
効率よくサッと筋膜(筋肉)を緩めることで、体の柔軟性を取り戻
概要としては、筋膜ラインの「交点」を狙ってほぐすと手っ取り早
具体的な方法などをご紹介すべく、(ご自分の体で試しやすい)手
【参考:比較的ササっと、全身の硬さを取りやすい方法の本】
https://no-pain-yes-gain.com/f
「お尻まわり」は大きな部位なので、そこが硬くなっていると、
ほぐしたくても、あなたの手指では太刀打ちしづらいです(疲れた
そこで、以前にご紹介した「前腕(手首~肘までの部位)」を使っ
まず、ほぐすお尻付近のエリアはどの辺りか、というと「お尻の上
体幹背面の場合は「X字」にクロスしている筋膜は腰の部分なので
反対側のお尻の上外側のふくらみ付近へ向かうでしょう。お尻のそ
実際にほぐす際の相手の姿勢は、「横向き(側臥位。仰向けから9
その姿勢だと、あなたから見てさっきのお尻のエリアが(体の向き
ほぐし方はこれまでと同じで、筋膜を(皮膚や筋肉などと一緒に)
ただ、相手のお尻が硬すぎて('Д')、あなたの前腕をもってし
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■編集後記
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ゆっくりとした台風が、日本列島の上を移動中です。
台風は人間生活に色々と面倒な影響を与えますが、
何事も「ピンチはチャンス」です。
この機会に、防災状況を見直すきっかけにしてみましょう。
最近は「真夏の被災対策」に関する情報も、YouTubeなどで
真冬の被災も大変でしょうが、真夏も大変です。
停電になると熱中症のリスクが高まりますし、冷蔵庫の食料が腐っ
この暑い季節のうちに、「今すぐ〇〇になったら、何が困るか」と
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
発行頻度は「ほぼ週刊」としていますが、
早まったり、遅くなったりするかも知れませんので、ご了承下さい
では、また次回をお楽しみに!
(レナト)
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