第275号:レナト式リハビリのフロー179:片麻痺への対応90 ~片麻痺関連の余談29:~街中で見かける介助23
<第275号(2024.7.27)>
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家族がリハビリをする時代 ~ご自分やご家族でカンタンにできて、効果の出るリハビリ~
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発行人の理学療法士 レナトです。いつも読んで下さり、ありがとうございます。
第97号からは、私のホームページ内にある「レナト式リハビリの
拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、引き続きよ
第275号は、こちらです↓
■レナト式リハビリのフロー179
「片麻痺への対応90 ~片麻痺関連の余談29:~街中で見かける介助23~」
■編集後記:「真夏の被災」も、意識しといて損はなさそうです
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■レナト式リハビリのフロー179
「片麻痺への対応90 ~片麻痺関連の余談29:~街中で見かける介助23~」
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今回のタイトルページまでのルートは、フローのスタートページか
「ご家族に、介護やリハビリを必要とする高齢者などがいる人」↓
「脳卒中後遺症(片麻痺)などの悪化を防ぐ」↓
https://no-pain-yes-gain.com/f
ここしばらくはずっと、レナト式リハビリのフローの中でも、「片
片麻痺でない一般の高齢者などにも当てはまる要素が少なくないの
片麻痺でないケースにも参考にしてもらえると嬉しいです。
いつの間にか点と点が線になって理解が深まって来ると、同じ事柄
最近は余談的に、「片麻痺に関するその他」に進んでいます。
これまで「ベッド柵」などの用具類に関してお伝えし、最近は「介
ただ、介助量やリスクを減らしたいなら、その場での介助スキルに
普段から(介助対象である)ご本人の能力を、リハビリで向上・維
今回も、片麻痺者の動作能力を上げて、介助者の負担(介助量)を
ただし以前は、レナト式リハビリでよく登場する「改善の2本柱(
今回も「ジャマするものは取り除く(減らす)」の方の話で、片麻
普段から柔軟性をできるだけ保つように先手を打つことで、過緊張
効率よくサッと筋膜(筋肉)を緩めることで、体の柔軟性を取り戻
概要としては、筋膜ラインの「交点」を狙ってほぐすと手っ取り早
具体的な方法などをご紹介すべく、(ご自分の体で試しやすい)手
【参考:比較的ササっと、全身の硬さを取りやすい方法の本】
https://no-pain-yes-gain.com/f
今回からは下半身に進みます。
基本的なやり方は上半身(手首や肘など)と同じとは言え、
ご自分の体で試す際は、やや工夫が必要になります。
ただ、すでに要領(X字にほぐす、筋膜などを寄せた先で軽く振動
下半身の中でもまず、ご自分の体で試しやすいのは「足首」です。
上半身でいう「手首」と同じように、関節部に圧をかけるとイヤな
その際、身を丸めてご自分の手でほぐそうとしても良いのですが、
ご自分の反対側の足(カカトやアキレス腱付近など、使いやすいと
例えば、あなたの左足首付近の「表側(スネ側)」をほぐしたい場
座椅子などに腰かけた(安定的な)状態で、
あなたの右足のカカトやアキレス腱付近を、左足首の表側にあてて
数秒待つと馴染んで来るので、Xの寄せやすい方向に寄せて振動刺
次回では、足首の「裏側」の方に進みましょう。
表側よりは多少やりづらいですが、足首付近をほぐせば、
脚のつま先の方に筋膜が引っ張られて、腰付近の「ゆとり」を失わ
筋膜由来の「腰痛」になっている場合は、ラクになる可能性があり
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■編集後記
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私が住んでいる地域では最近、夕立が激しいです。
引っ越す時にハザードマップを確認していたので、
冠水の可能性は低いエリアではあるのですが、
カミナリもすごいので、けっこう怖い時もあります('Д')。
最近は「異常気象」が通常になって来ているので、
ニュースを見てもあまり驚かなくなっている自分がいますが、
「備えあれば憂いなし」ではあるので、
「真夏に被災すると、何が困るか」なども想定して、対策をしたい
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
発行頻度は「ほぼ週刊」としていますが、
早まったり、遅くなったりするかも知れませんので、ご了承下さい
では、また次回をお楽しみに!
(レナト)
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