第272号:レナト式リハビリのフロー176:片麻痺への対応87 ~片麻痺関連の余談26:~街中で見かける介助20~
<第272号(2024.7.6)>
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家族がリハビリをする時代 ~ご自分やご家族でカンタンにできて、効果の出るリハビリ~
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発行人の理学療法士 レナトです。いつも読んで下さり、ありがとうございます。
第97号からは、私のホームページ内にある「レナト式リハビリの
拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、引き続きよ
第272号は、こちらです↓
■レナト式リハビリのフロー176
「片麻痺への対応87 ~片麻痺関連の余談26:~街中で見かける介助20~」
■編集後記:久しぶりに、引っ越しました
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■レナト式リハビリのフロー176
「片麻痺への対応87 ~片麻痺関連の余談26:~街中で見かける介助20~」
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今回のタイトルページまでのルートは、フローのスタートページか
「ご家族に、介護やリハビリを必要とする高齢者などがいる人」↓
「脳卒中後遺症(片麻痺)などの悪化を防ぐ」↓
https://no-pain-yes-gain.com/f
ここしばらくはずっと、レナト式リハビリのフローの中でも、「片
片麻痺でない一般の高齢者などにも当てはまる要素が少なくないの
片麻痺でないケースにも参考にしてもらえると嬉しいです。
いつの間にか点と点が線になって理解が深まって来ると、同じ事柄
最近は余談的に、「片麻痺に関するその他」に進んでいます。
これまで「ベッド柵」などの用具類に関してお伝えし、最近は「介
ただ、介助量やリスクを減らしたいなら、その場での介助スキルに
普段から(介助対象である)ご本人の能力を、リハビリで向上・維
今回も、片麻痺者の動作能力を上げて、介助者の負担(介助量)を
ただし以前は、レナト式リハビリでよく登場する「改善の2本柱(
今回も「ジャマするものは取り除く(減らす)」の方の話で、片麻
普段から柔軟性をできるだけ保つように先手を打つことで、過緊張
効率よくサッと筋膜(筋肉)を緩めることで、体の柔軟性を取り戻
概要としては、筋膜ラインの「交点」を狙ってほぐすと手っ取り早
具体的な方法などをご紹介すべく、(ご自分の体で試しやすい)手
【参考:比較的ササっと、全身の硬さを取りやすい方法の本】
https://no-pain-yes-gain.com/f
前号は、あなたの体(手首付近)における、ほぐすための「方向」
今回は、より効率よくほぐすための「動かし方」です。
結論から言うと、「寄せて、振動刺激」という、
レナト式リハビリでよく登場するやつですね(^O^)/
前号でお伝えした「X字」のどっちの斜めから始めてもらってもい
あてた指を寄せられるところまで寄せたら(X字の斜め線の一端ま
心地よい程度の「振動刺激(軽くゆする)」を入れて下さい。
その後、逆方向の端や、クロスする斜め線の両端でも行うわけです
この「体(筋膜)を寄せて、振動刺激」というのは、これまでも何
例えば、肩コリ(特に、背中の肩甲骨付近がつらい人)に対して、
その裏側にある「胸」に自分の手のひらをあて、手がなじんだら寄
振動刺激を入れることを続けると、胸側に引っ張られてつらかった
次回は、手首から少し離れて「肘」付近で同じく「X字」にほぐし
介助に限らず、デスクワークで腕がガチガチに硬くなっている人な
腕の(筋膜の)硬さに引っ張られて、肩付近の筋膜の「ゆとり」が
肩コリや腰痛に苦しむ場合もあるので、介助者自身の健康維持のた
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■編集後記
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今週、久ぶりの引越を行いました。
前号で「最近は諸事情で梅干しをよく食べています」と書いたのは
実はこの疲れる引越作業に対応するためです。
実際、暑い中でもへばらず作業を続けられているので、梅干しはす
比較的大きな規模の引越をしたことがある人はお分かりでしょうが
単に荷物を移動するだけではなく、諸手配やそのための問合せなど
自分の健康や思考力をうまく維持するための「回復アイテム」とし
梅干しは、かなり活躍してくれています(^O^)/
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
発行頻度は「ほぼ週刊」としていますが、
早まったり、遅くなったりするかも知れませんので、ご了承下さい
では、また次回をお楽しみに!
(レナト)
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