在宅生活の継続(入院や施設入所をしない生活の継続)
「住み慣れた自宅がいい」「入院・入所は費用がちょっと・・」など、在宅生活の継続を望む理由はそれぞれですね。
実際、入院・入所は費用以外にも手続きの手間などがありますし、コロナ禍の状況では別な心配も色々とあるため、なおさら在宅生活を継続したい人も多いでしょう。
大病や交通事故などを除いて、よくある入院・入所のパターンは次のようなものがあります。
①自宅で転倒→手術が必要な大ケガ
→入院
②自宅でよく転ぶ・転びそうになる
→大ケガなどが心配(自宅における
介護力が不足)→施設入所
③入院や入所中に身体能力が低下し、
自宅復帰は無理と判断
→施設入所(の継続)
③は病院や施設のリハビリで改善しなかった場合なので(ご家族にはどうしようもないため)除きますが、
①と②は、自宅にいながらでも身体能力を向上・維持させられれば、防ぎ得るものです。①と②に共通する「転倒」に関するフローを用意してみました↓
あなたの高齢のご家族は、最近
実際に転倒しましたか? |