第373号:レナト式リハビリのフロー276:片麻痺への対応188 〜片麻痺関連の余談127:〜街中で見かける介助121〜

 

 

 

<第373号(2026.6.13)>

 

 

 


 

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家族がリハビリをする時代 〜ご自分やご家族でカンタンにできて、効果の出るリハビリ〜


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発行人の理学療法士 レナトです。いつも読んで下さり、ありがとうございます。

第97号からは、私のホームページ内にある「レナト式リハビリのフロー」に関するメルマガをお届けしています。

拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、よろしくお願い致します。










第373号は、こちらです↓




■レナト式リハビリのフロー276

  「片麻痺への対応188 〜片麻痺関連の余談127:〜街中で見かける介助121〜」




■編集後記:気候などの影響はあれど、清潔に




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■レナト式リハビリのフロー276

  「片麻痺への対応188 〜片麻痺関連の余談127:〜街中で見かける介助121〜」


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今回のタイトルページまでのルートは、フローのスタートページから

「ご家族に、介護やリハビリを必要とする高齢者などがいる人」↓

「脳卒中後遺症(片麻痺)などの悪化を防ぐ」↓

https://no-pain-yes-gain.com/free/w186








今はレナト式リハビリのフローの中でも、「片麻痺」関連のお話(余談を含む)として進めています。

片麻痺でない一般の高齢者などにも当てはまる要素が少なくないので(人間の体は基本的に同じ構造ですし)、

片麻痺でないケースにも参考にしてもらえると嬉しいです。

いつの間にか点と点が線になって理解が深まって来ると、同じ事柄への対応でも楽しく・ラクになって来ますよ。









「片麻痺に関するその他(余談)」の中でも、「ベッド柵」などの用具類に関してお伝えした後は「介助」に移りました。

介助スキルも大事なのですが、そもそも介助量や転倒等のリスクを減らしたいなら、

介助スキルに頼り過ぎるより、普段から(介助対象である)ご本人の能力を、

(家族もできる)リハビリで向上・維持しておいた方がお互いにラクですね。










片麻痺の過緊張タイプの人に対応するにあたり、留意せねばならないのは、

「逆効果」なことをして、「悪循環」にハマってしまう人を、適切な方向へどう導くか、ということです。

ご本人の頑張り屋な性格や、不安にかられた周囲の人からの無理なアプローチなどにより、

「努力すればするほど、ぎこちない動きになるし、過緊張な状態の体を放置すると余計に硬くなる(その悪循環から抜け出せなくなる、苦しみや危険、介助量も増える)」という、やるせない状況になりかねません。










ここしばらくは余談的に「立ち上がった後の動作」として「移乗」に進み、

「(移乗介助時に)介助者と一緒に落下」の防御策や、

「ベッド上で、(横になっている)相手の体をラクに移動させる」方法に関してもお話ししました。

最近は余談ついでに、(ベッド上に腰かけた)相手のお尻の位置を移動させる方法をご紹介しています(これも、コツを知らないと地味に大変なので)。














関連する動画は以下のものです↓

【参考動画:ベッド上で(腰かけた)相手の体をラクに動かす方法関連】

https://www.youtube.com/watch?v=HXSxVDb8614&list=PL87Hh0oDQOdcvOYWW0DkyEWhprXi-jWff&index=9











想定としては、相手がベッド上で仰向け(天井向き)に寝ていた後、右方向へ起き上がったものとします。

起き上がって腰かけたけど、ベッド端に左右のお尻がそろってない(左のお尻が後方に残っている)ので、

ベッド上でお尻の位置を移動せざるを得ない状況だとします(その後の移乗などにつなげるべく)。

相手が自力でお尻の位置を修正できないので介助する、という場面ですね。












これまでに、介助者の「位置取り」や「手を置く場所」などについてお伝えしたので、

今回は実際に相手の体を動かす(お尻の位置を整える)段階です。

正面にいる相手の左お尻を前に動かすべく、介助者(あなた)の右手は相手の左骨盤に、

左手は相手の右肩に置いていましたね。












介助者の両手の中程には相手のお腹(腹筋)があるので、

そこへ向けて両手を軽く寄せる意識で力を入れると、相手の体が例の「ひとかたまり」になり、安定的に動かしやすくなります。

実際に、相手の左のお尻から体重を抜くべく右のお尻へ体重移動を誘導する際は、

(相手の体が硬い場合ば特に)相手が右方へ転倒しないよう、介助者の左手でサポートします。












相手の(右のお尻への)体重移動を誘導し、相手の左のお尻が動かせる状態になれば、

介助者の右手で骨盤を前へ回転させ、お尻の位置を左右で整えます。

もし一度で整い切らなかったら、数回に分けて行って良いですよ(安全第一ですね)。

ベッド上の移動の話はここまでですが、次号では、ベッド上の移動介助をする際に、

(片麻痺の過緊張型に限らず)相手の体が硬すぎる場合の対策(準備)のお話をする予定です。


















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■編集後記
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台風が来たり、ヒョウが降ったりで、日本はアチコチ大変な時期になりました。

関東は梅雨入りもしている(はず)なので、ジメジメ対策なども必要ですね。

私はわりと「カビ取り」をマメにやる方ですが、

ちょっと気を許していると、すぐに増えています( ;∀;)











清潔にすることは健康の基本ですが、

在宅介護の現場などでは、必ずしもそれが守られていない場面も見かけます。

例えば、仰向け(天井向き)に1日中寝ていることが多い高齢者の体の後面(背中やお尻、後頭部など)が、

汗で不潔になったりする季節なので、心当たりのある人は注意して下さいね(^_-)-☆























最後までお読み下さり、ありがとうございました。

発行頻度は「ほぼ週刊」としていますが、

早まったり、遅くなったりするかも知れませんので、ご了承下さい。

では、また次回をお楽しみに!



(レナト)











・メルマガのバックナンバー:https://no-pain-yes-gain.com/free/w46

・「レナト式リハビリ」のフロー(一部まだ作成中):https://no-pain-yes-gain.com/free/w172