第365号:レナト式リハビリのフロー268:片麻痺への対応180 〜片麻痺関連の余談119:〜街中で見かける介助113〜
<第365号(2026.4.18)>
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家族がリハビリをする時代 〜ご自分やご家族でカンタンにできて、効果の出るリハビリ〜
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発行人の理学療法士 レナトです。いつも読んで下さり、ありがとうございます。
第97号からは、私のホームページ内にある「レナト式リハビリのフロー」に関するメルマガをお届けしています。
拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、よろしくお願い致します。
第365号は、こちらです↓
■レナト式リハビリのフロー268
「片麻痺への対応180 〜片麻痺関連の余談119:〜街中で見かける介助113〜」
■編集後記:ヘビーローテーション('ω')
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■レナト式リハビリのフロー268
「片麻痺への対応180 〜片麻痺関連の余談119:〜街中で見かける介助113〜」
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今回のタイトルページまでのルートは、フローのスタートページから
「ご家族に、介護やリハビリを必要とする高齢者などがいる人」↓
「脳卒中後遺症(片麻痺)などの悪化を防ぐ」↓
https://no-pain-yes-gain.com/free/w186
今はレナト式リハビリのフローの中でも、「片麻痺」関連のお話(余談を含む)として進めています。
片麻痺でない一般の高齢者などにも当てはまる要素が少なくないので(人間の体は基本的に同じ構造ですし)、
片麻痺でないケースにも参考にしてもらえると嬉しいです。
いつの間にか点と点が線になって理解が深まって来ると、同じ事柄への対応でも楽しく・ラクになって来ますよ。
「片麻痺に関するその他(余談)」の中でも、「ベッド柵」などの用具類に関してお伝えした後は「介助」に移りました。
介助スキルも大事なのですが、そもそも介助量や転倒等のリスクを減らしたいなら、
介助スキルに頼り過ぎるより、普段から(介助対象である)ご本人の能力を、
(家族もできる)リハビリで向上・維持しておいた方がお互いにラクですね。
片麻痺の過緊張タイプの人に対応するにあたり、留意せねばならないのは、
「逆効果」なことをして、「悪循環」にハマってしまう人を、適切な方向へどう導くか、ということです。
ご本人の頑張り屋な性格や、不安にかられた周囲の人からの無理なアプローチなどにより、
「努力すればするほど、ぎこちない動きになるし、過緊張な状態の体を放置すると余計に硬くなる(その悪循環から抜け出せなくなる、苦しみや危険、介助量も増える)」という、やるせない状況になりかねません。
ここしばらくは余談的に「立ち上がった後の動作」として「移乗」に進み、
「(移乗介助時に)介助者と一緒に落下」の話や、それを防ぐ具体的な方法の話をして来ました。
その中で登場した「ベッド上で、(横になっている)相手の体をラクに移動させる」方法に関してもお話ししましたが、
日常的な介護(介助)でよくある要素なので、その補足をお伝えしています。
関連する動画は以下のものです↓
【参考動画:ベッド上で相手の体をラクに動かす方法関連】
https://www.youtube.com/watch?v=Iund57HRgdQ&list=PL87Hh0oDQOdcvOYWW0DkyEWhprXi-jWff&index=8
最近の内容では、重い対象物を動かす際に共通して大事な要素になる「接地面積を減らす」ということに関してお伝えして来ました。
それは動かす対象が人体でも同じなので、ここでは(移乗介助後に)相手をベッドに仰向け(天井向き)に寝かせたけど、枕まで距離があり、
相手の重い体を移動させないといけない状況の想定でお伝えしています。
前号までで、相手の体をコンパクト化してひとまず「接地面積」を減らすことや、介助者の位置取りをどうするかについてお伝えしました。
今回は、実際に相手の体を「引く(枕側にスライドさせる)」作業のお話に進みます。
想定としては、介助者から見て右側に相手の頭があり、更に右側に枕がある、という状況です。
まず、介助者の右腕(手)は、相手の首の後ろの空間に通して、相手の背面上部〜右肩を抱けると良いでしょう。
この右腕(手)の使い方のメリットは、主に2つあります。
一つ目のメリットは、介助者は自分の右腕を使って、相手の頭が垂れ下がってしまわないようコントロールできることです。
相手が軽く顎を引いた状態を(介助者の右腕で)キープできると、相手はラクです。
逆に、相手の顎が上がり、連動して腹筋が引き延ばされる状態になると、相手はお腹に力が入らず、「ひとかたまり」になりにくくなります。
そうなると、介助自体もやりにくいだけでなく、リハビリ効果が逆行してしまいます(リハビリで腹筋を収縮しやすく=運動連鎖を取り戻しやすくして来ているのに)。
二つ目のメリットは、相手の「接地面積」をさらに減らしやすくなることです。
相手の右肩付近に介助者の右手があるので、介助者が後下方に体重移動すると、
てこの原理で「自動的に」相手の右上半身がベッドから浮きやすく(接地面積が減りやすく)なります。
これは、介助者の左手との連携作業になるので、次号でもお伝えする予定です('ω')
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■編集後記
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最近はだいぶ暖かい日も出て来ました。
冬用の上着をそろそろクリーニングに出そうと準備しています。
自分のクローゼット内にある上着を見ていると、
着られるけど着ていないものが増えました。
普段着るものはデザインよりも機能性を重視するようになり、
機能性が良いものを数点だけ、ヘビーローテーションさせている感じです( ;∀;)
こういうのも、歳をとって来て、自分のニーズが変化した結果なんだろうなあと感じます。
着ていないものは思い切って「断捨離」するのが正解なんでしょうね('ω')
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
発行頻度は「ほぼ週刊」としていますが、
早まったり、遅くなったりするかも知れませんので、ご了承下さい。
では、また次回をお楽しみに!
(レナト)
・メルマガのバックナンバー:
https://no-pain-yes-gain.com/free/w46
・「レナト式リハビリ」のフロー(一部まだ作成中):
https://no-pain-yes-gain.com/free/w172