第364号:レナト式リハビリのフロー267:片麻痺への対応179 〜片麻痺関連の余談118:〜街中で見かける介助112〜

 

 

 

<第364号(2026.4.11)>

 

 

 


 

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家族がリハビリをする時代 〜ご自分やご家族でカンタンにできて、効果の出るリハビリ〜


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発行人の理学療法士 レナトです。いつも読んで下さり、ありがとうございます。

第97号からは、私のホームページ内にある「レナト式リハビリのフロー」に関するメルマガをお届けしています。

拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、よろしくお願い致します。










第364号は、こちらです↓




■レナト式リハビリのフロー267

  「片麻痺への対応179 〜片麻痺関連の余談118:〜街中で見かける介助112〜」




■編集後記:相手との「共有」意識(^_-)-☆



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■レナト式リハビリのフロー267

  「片麻痺への対応179 〜片麻痺関連の余談118:〜街中で見かける介助112〜」


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今回のタイトルページまでのルートは、フローのスタートページから

「ご家族に、介護やリハビリを必要とする高齢者などがいる人」↓

「脳卒中後遺症(片麻痺)などの悪化を防ぐ」↓

https://no-pain-yes-gain.com/free/w186








今はレナト式リハビリのフローの中でも、「片麻痺」関連のお話(余談を含む)として進めています。

片麻痺でない一般の高齢者などにも当てはまる要素が少なくないので(人間の体は基本的に同じ構造ですし)、

片麻痺でないケースにも参考にしてもらえると嬉しいです。

いつの間にか点と点が線になって理解が深まって来ると、同じ事柄への対応でも楽しく・ラクになって来ますよ。









「片麻痺に関するその他(余談)」の中でも、「ベッド柵」などの用具類に関してお伝えした後は「介助」に移りました。

介助スキルも大事なのですが、そもそも介助量や転倒等のリスクを減らしたいなら、

介助スキルに頼り過ぎるより、普段から(介助対象である)ご本人の能力を、

(家族もできる)リハビリで向上・維持しておいた方がお互いにラクですね。










片麻痺の過緊張タイプの人に対応するにあたり、留意せねばならないのは、

「逆効果」なことをして、「悪循環」にハマってしまう人を、適切な方向へどう導くか、ということです。

ご本人の頑張り屋な性格や、不安にかられた周囲の人からの無理なアプローチなどにより、

「努力すればするほど、ぎこちない動きになるし、過緊張な状態の体を放置すると余計に硬くなる(その悪循環から抜け出せなくなる、苦しみや危険、介助量も増える)」という、やるせない状況になりかねません。










ここしばらくは余談的に「立ち上がった後の動作」として「移乗」に進み、

「(移乗介助時に)介助者と一緒に落下」の話や、それを防ぐ具体的な方法の話をして来ました。

その中で登場した「ベッド上で、(横になっている)相手の体をラクに移動させる」方法に関してもお話ししましたが、

日常的な介護(介助)でよくある要素なので、その補足をお伝えしています。














関連する動画は以下のものです↓

【参考動画:ベッド上で相手の体をラクに動かす方法関連】

https://www.youtube.com/watch?v=Iund57HRgdQ&list=PL87Hh0oDQOdcvOYWW0DkyEWhprXi-jWff&index=8











最近の内容では、重い対象物を動かす際に共通して大事な要素になる「接地面積を減らす」ということに関してお伝えして来ました。

それは動かす対象が人体でも同じなので、ここでは(移乗介助後に)相手をベッドに仰向け(天井向き)に寝かせたけど、枕まで距離があり、

相手の重い体を移動させないといけない状況の想定でお伝えしています。

前号までで、相手の体をコンパクト化してひとまず「接地面積」を減らし、次は介助者の位置取りという段階まで来ました。











必ずしもベッドの頭側に(介助者が入って作業する)空間がないことも多いため、ここではベッドの横側からのアプローチとします。

ここで大事になるのは、「逆算の意識」です。

そもそも、相手を横に寝かせた際に「枕まで距離」が出てしまう現象も、

移乗時に相手のお尻をどこに置くか(逆に、起き上がった際にどこにお尻が来ていたか)を意識していれば、防げた可能性が高いですね。












話を、相手の体をベッド上で(枕側へ)動かすことに戻します。

仰向けでコンパクト化された相手を、(枕側へ)引きたいのですが、ここも「逆算」で介助者の位置を考えてみましょう。

介助者から見れば、相手の体を引き終えた後に(相手の体が)自分の正面くらいに相手が来るのが、「引いた」と言える(引く力を比較的ムダなく使えた)状態です。

ならば、介助者の位置取りは、決して相手の体の真横に位置して始めるのではなく、少し枕側に位置して「引く」作業に入るのが良いですね。











ただし、介助者の体格(手足の長さなど)には個人差があるので、

相手の体を枕まで1度で寄せ切れない場合は、無理のない距離を数回に分けて引けば良いでしょう。

その距離を引くために、自分が力を入れやすい位置取りを探ってみて下さい。

引き方(実際は、介助者から見て相手の体を横にスライドさせるような感じ)に関しては、次号でご紹介する予定です('ω')








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■編集後記
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最近は何かの情報収集をする際に、動画を探すことも多くなりました。

1次ソースとしての信ぴょう性は動画の作成者によるのですが、

同じテーマでも「(視聴者の立場で)分かりやすく説明」してくれる投稿者がいると、すごく助かります。

「分かりやすく伝える能力(相手と共有する能力)」は、知識量や行動力とは、別な能力ですもんね。









私もメルマガや動画、書籍などを作成して来たので、

「相手(読者・視聴者など)との共有」を強く意識しています。

「相手の立場で」というスタンスも、介助関連のテーマでよく登場するフレーズですが、

基本は同じ、ということですね(^_-)-☆



















最後までお読み下さり、ありがとうございました。

発行頻度は「ほぼ週刊」としていますが、

早まったり、遅くなったりするかも知れませんので、ご了承下さい。

では、また次回をお楽しみに!



(レナト)











・メルマガのバックナンバー:https://no-pain-yes-gain.com/free/w46

・「レナト式リハビリ」のフロー(一部まだ作成中):https://no-pain-yes-gain.com/free/w172