第355号:レナト式リハビリのフロー258:片麻痺への対応170 〜片麻痺関連の余談109:〜街中で見かける介助103〜

 

 

 

<第355号(2026.2.7)>

 

 

 


 

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家族がリハビリをする時代 〜ご自分やご家族でカンタンにできて、効果の出るリハビリ〜


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発行人の理学療法士 レナトです。いつも読んで下さり、ありがとうございます。

第97号からは、私のホームページ内にある「レナト式リハビリのフロー」に関するメルマガをお届けしています。

拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、よろしくお願い致します。










第355号は、こちらです↓




■レナト式リハビリのフロー258

  「片麻痺への対応170 〜片麻痺関連の余談109:〜街中で見かける介助103〜」




■編集後記:気温の変化が激しい時期の注意点




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■レナト式リハビリのフロー258

  「片麻痺への対応170 〜片麻痺関連の余談109:〜街中で見かける介助103〜」


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今回のタイトルページまでのルートは、フローのスタートページから

「ご家族に、介護やリハビリを必要とする高齢者などがいる人」↓

「脳卒中後遺症(片麻痺)などの悪化を防ぐ」↓

https://no-pain-yes-gain.com/free/w186








今はレナト式リハビリのフローの中でも、「片麻痺」関連のお話(余談を含む)として進めています。

片麻痺でない一般の高齢者などにも当てはまる要素が少なくないので(人間の体は基本的に同じ構造ですし)、

片麻痺でないケースにも参考にしてもらえると嬉しいです。

いつの間にか点と点が線になって理解が深まって来ると、同じ事柄への対応でも楽しく・ラクになって来ますよ。









「片麻痺に関するその他(余談)」の中でも、「ベッド柵」などの用具類に関してお伝えした後は「介助」に移りました。

介助スキルも大事なのですが、そもそも介助量や転倒等のリスクを減らしたいなら、

介助スキルに頼り過ぎるより、普段から(介助対象である)ご本人の能力を、

リハビリで向上・維持しておいた方がお互いにラクですね。










片麻痺の過緊張タイプの人に対応するにあたり、留意せねばならないのは、

「逆効果」なことをして、「悪循環」にハマってしまう人を、適切な方向へどう導くか、ということです。

ご本人の頑張り屋な性格や、不安にかられた周囲の人からの無理なアプローチなどにより、

「努力すればするほど、ぎこちない動きになるし、過剰な緊張の体を放置すると余計に硬くなる(その悪循環から抜け出せなくなる、苦しみや危険、介助量も増える)」という、やるせない状況になりかねません。










ここしばらくは「立ち上がり動作」を代表例に「悪循環」と「好循環」の状態を比較して来ました。

ただ、実際の生活では「立ち上がって終わり」ではないでしょうから、

最近は余談的に「立ち上がった後の動作」に関してお伝えし始め、「移動」の次に「移乗」に入りました。

そして、「(移乗介助時に)介助者と一緒に落下」の話をすべく、以下の参考動画をご紹介しながら進めています。



【参考動画:移乗介助中に、介助者が一緒に落下】

https://www.youtube.com/watch?v=Cvdod-boRdw&list=PL87Hh0oDQOdeDg9_IQdK0yZ6GLeTNxHwT&index=6












現在は「(移乗介助時における、相手と)一緒に落下の仕組み」に入っていて、

上記の動画内では「一緒に落下」の現象を、以下の2つに大別し、掘り下げています。

1)密着したまま

2)高いところから









第345号からは上記2の要素に進んでいて、

最近は移乗先に相手を移した(高さを意図的に上げたベッド上に浅く腰かけさせた)状態から、

次に「寝かせる」部分の動作介助をお伝えしています。

前号では、腰かけた相手を、回転させながら横向きに寝かせるところまで来ました。











ただし、そのままではベッドの端付近に相手の体があるはずなので、

より安全なベッドの真ん中付近へ、相手の体を寄せる必要があります(相手が自力で動きにくい場合)。

相手の体はそれなりに重いですし、介助者(あなた)の姿勢や操作方法次第では大変です。

逆に、うまくやれればお互いにラクな上に、「リハビリ効果」も得られる可能性があります。









まずは、横向きに寝ている相手の体を寄せる方法からです。

相手の体の向きは、ベッドの真ん中の方に向いているので、相手の体をその正面の方に少し寄せることになります。

ポイントはここでも、相手の体を「ひとかたまり」にして操作する意識です。

逆に相手の体がバラバラな状態で動かそうとすると、相手も大変だし、介助するあなたも大変になります。











次号では、「ひとかたまり」にすると効率的な理由や、具体的な操作に進む予定です。

レナト式リハビリでは、「リハビリ効果もある介助方法」を大事にしています。

たった1回の介助でも、リハビリ効果があれば(それを積み重ねられれば)、単なる介助で終わるよりも未来が明るいですよね。

貯金に例えるなら、チリも積もればの「積立貯金」のようなイメージでしょうか(^_-)-☆












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■編集後記
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2月に入り、少し暖かい日も出てきたかと思えば、

その翌日にはまた寒くなったり、と季節の変化の兆しが見え始めています。

体調を崩しやすい時期でもありますが、

「筋膜」が縮こまりやすくなる時期でもあるので、冷えると筋膜由来の痛みが出やすい人は要注意ですね('ω')










具体的に何に注意するのか、というと、まずは体を極力冷やさないことですが、

急な気温低下で体が冷えてしまった際には、「体を急に動かさない」意識も大事になります。

例えば、急いでいるからと言って、朝の体がまだ温まっていない時に急に体を曲げたりすると(床上にある物を拾おうとしたりすると)、

「ぎっくり腰」になりやすいので、注意して下さいね(^_-)-☆































最後までお読み下さり、ありがとうございました。

発行頻度は「ほぼ週刊」としていますが、

早まったり、遅くなったりするかも知れませんので、ご了承下さい。

では、また次回をお楽しみに!



(レナト)











・メルマガのバックナンバー:https://no-pain-yes-gain.com/free/w46

・「レナト式リハビリ」のフロー(一部まだ作成中):https://no-pain-yes-gain.com/free/w172