第353号:レナト式リハビリのフロー256:片麻痺への対応168 〜片麻痺関連の余談107:〜街中で見かける介助101〜

 

 

 

<第353号(2026.1.24)>

 

 

 


 

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家族がリハビリをする時代 〜ご自分やご家族でカンタンにできて、効果の出るリハビリ〜


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発行人の理学療法士 レナトです。いつも読んで下さり、ありがとうございます。

第97号からは、私のホームページ内にある「レナト式リハビリのフロー」に関するメルマガをお届けしています。

拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、よろしくお願い致します。










第353号は、こちらです↓




■レナト式リハビリのフロー256

  「片麻痺への対応168 〜片麻痺関連の余談107:〜街中で見かける介助101〜」




■編集後記:自分の体を最大限に活用する




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■レナト式リハビリのフロー256

  「片麻痺への対応168 〜片麻痺関連の余談107:〜街中で見かける介助101〜」


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今回のタイトルページまでのルートは、フローのスタートページから

「ご家族に、介護やリハビリを必要とする高齢者などがいる人」↓

「脳卒中後遺症(片麻痺)などの悪化を防ぐ」↓

https://no-pain-yes-gain.com/free/w186








今はレナト式リハビリのフローの中でも、「片麻痺」関連のお話(余談を含む)として進めています。

片麻痺でない一般の高齢者などにも当てはまる要素が少なくないので(人間の体は基本的に同じ構造ですし)、

片麻痺でないケースにも参考にしてもらえると嬉しいです。

いつの間にか点と点が線になって理解が深まって来ると、同じ事柄への対応でも楽しく・ラクになって来ますよ。









「片麻痺に関するその他(余談)」の中でも、「ベッド柵」などの用具類に関してお伝えした後は「介助」に移りました。

介助スキルも大事なのですが、そもそも介助量や転倒等のリスクを減らしたいなら、

介助スキルに頼り過ぎるより、普段から(介助対象である)ご本人の能力を、

リハビリで向上・維持しておいた方がお互いにラクですね。










片麻痺の過緊張タイプの人に対応するにあたり、留意せねばならないのは、

「逆効果」なことをして、「悪循環」にハマってしまう人を、適切な方向へどう導くか、ということです。

ご本人の頑張り屋な性格や、不安にかられた周囲の人からの無理なアプローチなどにより、

「努力すればするほど、ぎこちない動きになるし、過剰な緊張の体を放置すると余計に硬くなる(その悪循環から抜け出せなくなる、苦しみや危険、介助量も増える)」という、やるせない状況になりかねません。










ここしばらくは「立ち上がり動作」を代表例に「悪循環」と「好循環」の状態を比較して来ました。

ただ、実際の生活では「立ち上がって終わり」ではないでしょうから、

最近は余談的に「立ち上がった後の動作」に関してお伝えし始め、「移動」の次に「移乗」に入りました。

そして、「(移乗介助時に)介助者と一緒に落下」の話をすべく、以下の参考動画をご紹介しながら進めています。



【参考動画:移乗介助中に、介助者が一緒に落下】

https://www.youtube.com/watch?v=Cvdod-boRdw&list=PL87Hh0oDQOdeDg9_IQdK0yZ6GLeTNxHwT&index=6












現在は「(移乗介助時における、相手と)一緒に落下の仕組み」に入っていて、

上記の動画内では「一緒に落下」の現象を、以下の2つに大別し、掘り下げています。

1)密着したまま

2)高いところから









第345号からは上記2の要素に進んでいて、

最近は移乗先に相手を移した(高さを意図的に上げたベッド上に浅く腰かけさせた)状態から、

次に「寝かせる」部分の動作介助をお伝えしています。

お互いに安全かつラクに寝かせるには、相手の体を「ひとかたまり」にして回転させることでしたね。











第350号からは、具体的な方法に入っており、

第351号では介助者(あなた)の左右の足をどの辺に置くか、というお話をしました。

そして前号までで、あなたの左右の足や手の位置が決まったので、

今回は、いざ相手の体を回転させ始める際の「ひとかたまり」の作り方など、相手を寝かせて行くための操作方法に進みます。









前回の「手(腕)」の位置が、ここで活きて来ます。

介助者(あなた)が置いた左右の手(腕)を少し近づけるようにするだけで、

相手の体は「ひとかたまり」になりやすいようになっているからです(軽い操作で大丈夫です)。

イメージとしては、相手の体の中心にある「お腹(腹筋)に向けて」、相手の上半身と下半身をそれぞれ寄せ、体の真ん中付近で連結を強める(その結果、ひとかたまりになる)感じですね(^_-)-☆











そのイメージが分かりにくい(相手に対して行いづらい)場合は、

ご自分が被検者になる作業で感覚をつかみましょう。

他の人がいれば介助してもらえばいいですし、

いなければ、再びご自分の体で「回転して寝転がる」を体験してみて下さい。











上記の意識でご自分の体(の反応)を感じてみると、

回転前に腹筋に力が入る(上半身と下半身との連結が強まる)感じが分かりやすくなったでしょう。

他者に介助してもらう場合も、それが再現されていないと、「腹筋に力が入らず、上半身と下半身がバラバラになる」感じがするので、やはり分かりやすいでしょう。

これで「回転して寝かせる」前の準備はできたので、次号ではその介助(操作方法)のお話へ進みましょう('ω')












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■編集後記
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寒さが本格化し、「真冬」という感じになって来ました。

私自身は、同じ気温でも周囲の人より「筋膜が縮こまりやすい(そのせいで痛みが出やすい)」体質のようで、

以前、忙しすぎて自分の体のケアが出来ていなかった頃は、筋膜由来の痛みが体の5〜6か所(もっと?)に同時に出て、

階段の昇り降りをするのも困難なことがありました。









そういう体質だからこそ、筋膜由来の痛みに関しては「自分の体で」色々と試したり、学んだりできました。

皆さんもご自分の体を有効に使って下さい。

介助の基本の一つは「相手の立場で」行うことです。

相手を介助する前に、ご自分の体で動きを試したり、誰かに介助してもらう「疑似体験」を重ねたりする方が上達が早いし、相手にも喜ばれますよ(^_-)-☆































最後までお読み下さり、ありがとうございました。

発行頻度は「ほぼ週刊」としていますが、

早まったり、遅くなったりするかも知れませんので、ご了承下さい。

では、また次回をお楽しみに!



(レナト)











・メルマガのバックナンバー:https://no-pain-yes-gain.com/free/w46

・「レナト式リハビリ」のフロー(一部まだ作成中):https://no-pain-yes-gain.com/free/w172