第351号:レナト式リハビリのフロー254:片麻痺への対応166 〜片麻痺関連の余談105:〜街中で見かける介助99〜

 

 

 

<第351号(2026.1.9)>

 

 

 


 

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家族がリハビリをする時代 〜ご自分やご家族でカンタンにできて、効果の出るリハビリ〜


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発行人の理学療法士 レナトです。いつも読んで下さり、ありがとうございます。

第97号からは、私のホームページ内にある「レナト式リハビリのフロー」に関するメルマガをお届けしています。

拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、よろしくお願い致します。










第351号は、こちらです↓




■レナト式リハビリのフロー254

  「片麻痺への対応166 〜片麻痺関連の余談105:〜街中で見かける介助99〜」




■編集後記:高齢化のピークは、実はまだ先('ω')




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■レナト式リハビリのフロー254

  「片麻痺への対応166 〜片麻痺関連の余談105:〜街中で見かける介助99〜」


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今回のタイトルページまでのルートは、フローのスタートページから

「ご家族に、介護やリハビリを必要とする高齢者などがいる人」↓

「脳卒中後遺症(片麻痺)などの悪化を防ぐ」↓

https://no-pain-yes-gain.com/free/w186








今はレナト式リハビリのフローの中でも、「片麻痺」関連のお話(余談を含む)として進めています。

片麻痺でない一般の高齢者などにも当てはまる要素が少なくないので(人間の体は基本的に同じ構造ですし)、

片麻痺でないケースにも参考にしてもらえると嬉しいです。

いつの間にか点と点が線になって理解が深まって来ると、同じ事柄への対応でも楽しく・ラクになって来ますよ。









「片麻痺に関するその他(余談)」の中でも、「ベッド柵」などの用具類に関してお伝えした後は「介助」に移りました。

介助スキルも大事なのですが、そもそも介助量や転倒等のリスクを減らしたいなら、

介助スキルに頼り過ぎるより、普段から(介助対象である)ご本人の能力を、

リハビリで向上・維持しておいた方がお互いにラクですね。








片麻痺の過緊張タイプの人に対応するにあたり、留意せねばならないのは、

「逆効果」なことをして、「悪循環」にハマってしまう人を、適切な方向へどう導くか、ということです。

ご本人の頑張り屋な性格や、不安にかられた周囲の人からの無理なアプローチなどにより、

「努力すればするほど、ぎこちない動きになるし、過剰な緊張の体を放置すると余計に硬くなる(その悪循環から抜け出せなくなる、苦しみや危険、介助量も増える)」という、やるせない状況になりかねません。









ここしばらくは「立ち上がり動作」を代表例に「悪循環」と「好循環」の状態を比較して来ました。

ただ、実際の生活では「立ち上がって終わり」ではないでしょうから、

最近は余談的に「立ち上がった後の動作」に関してお伝えし始め、「移動」の次に「移乗」に入りました。

そして、「(移乗介助時に)介助者と一緒に落下」の話をすべく、以下の参考動画をご紹介しながら進めています。



【参考動画:移乗介助中に、介助者が一緒に落下】

https://www.youtube.com/watch?v=Cvdod-boRdw&list=PL87Hh0oDQOdeDg9_IQdK0yZ6GLeTNxHwT&index=6











現在は「(移乗介助時における、相手と)一緒に落下の仕組み」に入っていて、

上記の動画内では「一緒に落下」の現象を、以下の2つに大別し、掘り下げています。

1)密着したまま

2)高いところから









第345号からは上記2の要素に進んでいて、最近は移乗先に相手を移した(ベッド上に浅く腰かけさせた)状態から、次に「寝かせる」部分の動作介助をお伝えしています。

試しにあなた自身の体で回転して寝てもらった際に、体(特に上体)が空中分解するようなバラバラな動きには、おそらくならなかったでしょう。

ご自分で寝転がる際には、体が自然と「ひとかたまり」の状態で回転できたと想像します(人間の動きは無意識でも合理的なので)。

これ(ひとかたまり状態での回転)を、相手を介助する際に再現することが「鍵」になります。











前号からは、具体的な方法へ入っており、

相手が左回転する前提では、回転のジャマになりそうなものは先に対処しておく話をしました(相手の左手・腕や、介助者である「あなたの位置」など)。

今回は更に、あなたの手足をどう使うか、というお話に進みます。

ポイントは「相手の体をひとかたまりにして回転」や「安全第一で効率よく」です。









まず、相手から見て右の方に位置どったあなたの左足は、自分が相手に倒れ込まないよう踏ん張る必要があります。

ベッド上に腰かけている相手に対し、あなたの左足は、相手を回転中に踏ん張れる位置かつ、

相手が回転して横向きになった際に、相手の体をジャマしない位置になりますね。

相手の体格や介助者の脚の長さ等でも多少異なるので、ご自分の条件で適切な位置に左足を置いて下さい。









次に、あなた(介助者)の右足の位置はベッド下でOKです。

ただし、相手の両脚を浮かせて回転に入る際にジャマにならない位置かつ、

あなた自身が回転作業中にバランスを崩さず踏ん張れる(力を入れやすい)位置を探って下さいね。

次号では、あなたの手をどのように使って行くかのお話に進みましょう(^_-)-☆








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■編集後記
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昨年の日本は、約3人に1人が65歳以上となる「超高齢社会」を迎えました。

歩いていても、買い物をしていても、周囲には確かに高齢者が多い(増えた)印象です。

これは団塊の世代が高齢化したからですが、

団塊ジュニア世代がそうなるのは2040年前後とされ、高齢化はその頃がピークのようです。













先進国になると医療などが進み、高齢化するのは自然なことでしょう。

それ自体に良いも悪いもありませんし、

労働力不足を補うためにロボット技術が発展したりと、ポジティブな面があるのも確かです。

私自身は「自然にまかせる」のが好きな方ですが、できるなら健康寿命を延ばすお役に立てれば幸いです(^_-)-☆




























最後までお読み下さり、ありがとうございました。

発行頻度は「ほぼ週刊」としていますが、

早まったり、遅くなったりするかも知れませんので、ご了承下さい。

では、また次回をお楽しみに!



(レナト)











・メルマガのバックナンバー:https://no-pain-yes-gain.com/free/w46

・「レナト式リハビリ」のフロー(一部まだ作成中):https://no-pain-yes-gain.com/free/w172