第340号:レナト式リハビリのフロー243:片麻痺への対応155 〜片麻痺関連の余談94:〜街中で見かける介助88〜
<第340号(2025.10.25)>
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家族がリハビリをする時代 〜ご自分やご家族でカンタンにできて、効果の出るリハビリ〜
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発行人の理学療法士 レナトです。いつも読んで下さり、ありがとうございます。
第97号からは、私のホームページ内にある「レナト式リハビリのフロー」に関するメルマガをお届けしています。
拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、よろしくお願い致します。
第340号は、こちらです↓
■レナト式リハビリのフロー243
「片麻痺への対応155 〜片麻痺関連の余談94:〜街中で見かける介助88〜」
■編集後記:暖房費を抑えながら、寒さ対応('ω')
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■レナト式リハビリのフロー243
「片麻痺への対応155 〜片麻痺関連の余談94:〜街中で見かける介助88〜」
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今回のタイトルページまでのルートは、フローのスタートページから
「ご家族に、介護やリハビリを必要とする高齢者などがいる人」↓
「脳卒中後遺症(片麻痺)などの悪化を防ぐ」↓
https://no-pain-yes-gain.com/free/w186
今はレナト式リハビリのフローの中でも、「片麻痺」関連のお話(余談を含む)として進めています。
片麻痺でない一般の高齢者などにも当てはまる要素が少なくないので(人間の体は基本的に同じ構造ですし)、
片麻痺でないケースにも参考にしてもらえると嬉しいです。
いつの間にか点と点が線になって理解が深まって来ると、同じ事柄への対応でも楽しくなって来ますよ。
「片麻痺に関するその他(余談)」の中でも、「ベッド柵」などの用具類に関してお伝えした後は「介助」に移りました。
介助スキルも大事なのですが、そもそも介助量や転倒等のリスクを減らしたいなら、
介助スキルに頼り過ぎるより、普段から(介助対象である)ご本人の能力を、
リハビリで向上・維持しておいた方がお互いにラクですね。
片麻痺の過緊張タイプの人に対応するにあたり、留意せねばならないのは、
「逆効果」なことをして、「悪循環」にハマってしまう人を、適切な方向へどう導くか、ということです。
ご本人の頑張り屋な性格や、不安にかられた周囲の人からの無理なアプローチなどにより、
「努力すればするほど、ぎこちない動きになるし、過剰な緊張の体を放置すると余計に硬くなる(その悪循環から抜け出せなくなる、苦しみや危険、介助量も増える)」という、やるせない状況になりかねません。
ここしばらくは「立ち上がり動作」を代表例に「悪循環」と「好循環」の状態を比較して来ました。
ただ、実際の生活では「立ち上がって終わり」ではないでしょうから、
最近は余談的に「立ち上がった後の動作」に関してお伝えし始め、「移動」の次に「移乗」に入りました。
そして、「(移乗介助時に)介助者と一緒に落下」の話をすべく、以下の参考動画をご紹介しながら進めています。
【参考動画:移乗介助中に、介助者が一緒に落下】
https://www.youtube.com/watch?v=Cvdod-boRdw&list=PL87Hh0oDQOdeDg9_IQdK0yZ6GLeTNxHwT&index=6
現在は「(移乗介助時における、相手と)一緒に落下の仕組み」に入っていて、
上記の動画内では「一緒に落下」の現象を、以下の2つに大別し、掘り下げています。
1)密着したまま
2)高いところから
第336号からは上記1の「密着したまま」の掘り下げに入っています。
前々号では、前傾できない相手を移乗介助する際の、別なデメリット(移乗時に相手のお尻が浮きづらいこと)もお伝えしました。
一般的な人は立ち上がり前半の「おじぎ」でお尻を自動的に浮かせます(筋力でなく「重力」を利用してお尻を浮かせます)。
今回は、余談の余談的に、「重力」をあえて利用せず、「筋力」だけで立ち上がる体験をしてみましょう。
あなたの開始姿勢は、椅子やベッドなどに(背もたれなしで)腰かけた状態です。
いつもなら立ち上がる際には、前半で「おじぎ」の動作が入りますが、
あえてそれを自分に禁じて、そのまま真上に立ち上がろうとしてみて下さい。
どうですか?「重力」を利用せずに「筋力」だけで上昇しようとすると、かなり大変ですよね( ;∀;)
ならば、相手の立ち上がり(移乗)介助をする際にも、「重力」を利用した介助をできればしたいです。
具体的には、腰かけた相手の頭の位置を介助で高く保ち、「おじぎ」の動きも介助で再現してあげると、相手のお尻は「自動的に」浮いて来るというわけです。
ちなみに、前述の立ち上がり時に「おじぎ」を禁じる(ジャマする)ことは、子供時代に遊びでやった人もいるでしょう。
例えば、腰かけた相手の額に指をあてるだけで、相手は(おじぎをジャマされて)立てなくなる、というやつですね(^_-)-☆
さて、上下動を最小限に抑えた立ち上がり介助ができるに越したことはありませんが、
それが難しい場合は、移乗の際に相手に立ち上がってもらわざるを得ません。
そうすると、上記2の「高いところから」という要素が発生するわけですね。
その2の要素に入る前に次号では、大事な「おじぎ」が出来るような(普段からの、または介助直前の)ケアの仕方の話に進みましょう。
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■編集後記
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急に寒さを感じるようになって来ました。
私もコタツを出したり、
寝る際に毛布を使うようになったりしました。
この間まで暑かったのに、急に冬支度?が始まったような感覚です。
暖房も費用をかけ始めたらキリがなさそうなので、可能な範囲で節約したいものです。
私は局所的な暖房でも過ごせる方なので、部屋全体を暖めるよりコタツを使ったり、
電気毛布など消費電力が少ないものを併用することで、
コスパよく寒さに対応したいと思っています('ω')
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
発行頻度は「ほぼ週刊」としていますが、
早まったり、遅くなったりするかも知れませんので、ご了承下さい。
では、また次回をお楽しみに!
(レナト)
・メルマガのバックナンバー:
https://no-pain-yes-gain.com/free/w46
・「レナト式リハビリ」のフロー(一部まだ作成中):
https://no-pain-yes-gain.com/free/w172