第265号:レナト式リハビリのフロー169:片麻痺への対応80 ~片麻痺関連の余談19:~街中で見かける介助13~
<第265号(2024.5.18)>
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家族がリハビリをする時代 ~ご自分やご家族でカンタンにできて、効果の出るリハビリ~
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発行人の理学療法士 レナトです。いつも読んで下さり、ありがとうございます。
第97号からは、私のホームページ内にある「レナト式リハビリの
拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、引き続きよ
第265号は、こちらです↓
■レナト式リハビリのフロー169
「片麻痺への対応80 ~片麻痺関連の余談19:~街中で見かける介助13~」
■編集後記::やはり「備え」は大事ですね
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■レナト式リハビリのフロー169
「片麻痺への対応80 ~片麻痺関連の余談19:~街中で見かける介助13~」
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今回のタイトルページまでのルートは、フローのスタートページか
「ご家族に、介護やリハビリを必要とする高齢者などがいる人」↓
「脳卒中後遺症(片麻痺)などの悪化を防ぐ」↓
https://no-pain-yes-gain.com/f
ここしばらくはずっと、レナト式リハビリのフローの中でも、「片
片麻痺でない一般の高齢者などにも当てはまる要素が少なくないの
片麻痺でないケースにも参考にしてもらえると嬉しいです。
いつの間にか点と点が線になって理解が深まって来ると、同じ事柄
最近は余談的に、「片麻痺に関するその他」に進んでいます。
これまで「ベッド柵」などの用具類に関してお伝えし、最近は「介
ただ、介助量やリスクを減らしたいなら、その場での介助スキルに
普段から(介助対象である)ご本人の能力を、リハビリで向上・維
動作などの「安定」の要因を知るには、逆の「不安定」の要因を知
前号でご紹介した、片麻痺の過緊張タイプによく見られる「不安定
1)足(の裏)が床や地面とケンカし、うまく接地できないし、体
2)左右の脚に交互に体重を移動しづらく、抜重した脚を進みたい
3)2の抜重した脚を動かす際、必要な「滞空時間」をかせげない
今回も上記の3関連です。
段差や傾斜の所では、浮かせる脚の「滞空時間」がより必要になり
そのために欠かせない要素として「骨盤の移動先での保持」に必要
以前にもご紹介した「トントンするだけ」の方法で対応しますが、
お尻まわりの筋肉に関しても、ある程度その緊張を高めた状態にセ
前号までに上半身と下半身のセッティングの概要をお伝えしました
もう少し具体的にお伝えすると、上半身に関しては、できるだけ頭
相手がまだ体幹を保持できない場合は、体と背もたれとの間にクッ
下半身に関しては、相手の膝が外に開いていないなら、
あなたは相手の真後ろに位置して、トントンすればいいでしょう。
イメージとしては例えば、相手にはベッド端に腰かけてもらい、あ
しっかりさせたいお尻まわりの筋肉に後方からトントンします。
一方、相手の膝が開いてしまう状態の場合は、あなたは片手でそれ
その場合、相手の後ろに位置したのではやりづらいので、相手の横
相手の左のお尻をトントンするなら、あなたは相手の左に位置し、
ちなみに、お尻まわりの筋肉がしっかりして来ると、同じ側の膝は
次号では、トントンにより、お尻まわりの筋肉がしっかりすること
片麻痺者の屋外歩行において、どのように安定感や自由度が増すの
その分、介助者はどのようにラクになるのか(危険を減らせられる
介助だけをしていても相手の能力は高まりづらい(介助量や危険も
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■編集後記
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先週も話題に出した「宇宙天気予報」を見ていると、
太陽の活発さやそれによる地球への影響は、先週よりは多少落ち着
ただ、来年の方が強いという話もあるので、個人でも備えられるも
YouTubeなどでも色々な方法が紹介されています(過電流対
ちなみに、太陽フレアは自然現象だとしても、人工的に似た影響を
最近は有名になって来た「電磁パルス攻撃」ですね(核攻撃の一種
昔から核シェルターを整備している外国では、旧タイプのシェルタ
国単位でもそうですが、一人ひとりが行える準備もなくはないので
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
発行頻度は「ほぼ週刊」としていますが、
早まったり、遅くなったりするかも知れませんので、ご了承下さい
では、また次回をお楽しみに!
(レナト)
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