第264号:レナト式リハビリのフロー168:片麻痺への対応79 ~片麻痺関連の余談18:~街中で見かける介助12~
<第264号(2024.5.11)>
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家族がリハビリをする時代 ~ご自分やご家族でカンタンにできて、効果の出るリハビリ~
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発行人の理学療法士 レナトです。いつも読んで下さり、ありがとうございます。
第97号からは、私のホームページ内にある「レナト式リハビリの
拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、引き続きよ
第264号は、こちらです↓
■レナト式リハビリのフロー168
「片麻痺への対応79 ~片麻痺関連の余談18:~街中で見かける介助12~」
■編集後記::宇宙天気予報を気にする時代
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■レナト式リハビリのフロー168
「片麻痺への対応79 ~片麻痺関連の余談18:~街中で見かける介助12~」
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今回のタイトルページまでのルートは、フローのスタートページか
「ご家族に、介護やリハビリを必要とする高齢者などがいる人」↓
「脳卒中後遺症(片麻痺)などの悪化を防ぐ」↓
https://no-pain-yes-gain.com/f
ここしばらくはずっと、レナト式リハビリのフローの中でも、「片
片麻痺でない一般の高齢者などにも当てはまる要素が少なくないの
片麻痺でないケースにも参考にしてもらえると嬉しいです。
いつの間にか点と点が線になって理解が深まって来ると、同じ事柄
最近は余談的に、「片麻痺に関するその他」に進んでいます。
これまで「ベッド柵」などの用具類に関してお伝えし、最近は「介
ただ、介助量やリスクを減らしたいなら、その場での介助スキルに
普段から(介助対象である)ご本人の能力を、リハビリで向上・維
動作などの「安定」の要因を知るには、逆の「不安定」の要因を知
前号でご紹介した、片麻痺の過緊張タイプによく見られる「不安定
1)足(の裏)が床や地面とケンカし、うまく接地できないし、体
2)左右の脚に交互に体重を移動しづらく、抜重した脚を進みたい
3)2の抜重した脚を動かす際、必要な「滞空時間」をかせげない
今回も上記の3関連です。
段差や傾斜の所では、浮かせる脚の「滞空時間」がより必要になり
そのために欠かせない要素として「骨盤の移動先での保持」に必要
以前にもご紹介した「トントンするだけ」の方法で対応しますが、
お尻まわりの筋肉に限らず、力が抜けたフニャフニャの筋肉に対し
トントンする刺激は筋肉の緊張を高めるものですが、もともとある
お尻まわりの筋肉を、ある程度緊張が高まった状態にするべく、前
今回は下半身に関してです。これまでの復習がてら、ポイントをお
緊張を高める作業をしたいので、シンプルに考えると、
「緊張が下がってしまうこと」を把握して、その逆をすれば良いわ
下半身の場合、脚(膝)が外側に開いてしまうと、お尻まわりの筋
これもご自分の体でカンタンに確認できますので、背もたれ無しの
脚(膝)が開くと緊張が下がるなら、その逆は脚を閉じることです
完全に閉じなくても、お腹の力が抜けず、その結果お尻まわりの緊
仕組みとしては、レナト式リハビリではよく登場する「運動連鎖」
膝が開くと→骨盤も連動して緩み→腹圧が下がり→腹筋やその周辺
次号では、実際に相手のお尻まわりにトントンする際、
どうやれば相手の膝を開かずに固定できるか、などの工夫のお話に
人間の手足の数には限りがあるので、トントンする手以外の体の部
介助者は、ご自分の体を効率よく使えるようになると、同じ作業を
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■編集後記
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「宇宙天気予報」というものを、インターネットで最近みています
「太陽フレア」が活発化している時期とのことなので、
地球への影響を予測するためにチェックしています。
GPSの狂いなど、どの程度の活発化でどの程度のことが起こるの
陰謀論的には、「太陽フレアの影響」と言いながら、
実は「電磁パルス攻撃」が来る、みたいな話もありますが('ω'
いずれにせよ、それらに関する勉強や備えを進める良い機会ではあ
関心を持ちつつ、様子をみたいと思っています(^_-)-☆
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
発行頻度は「ほぼ週刊」としていますが、
早まったり、遅くなったりするかも知れませんので、ご了承下さい
では、また次回をお楽しみに!
(レナト)
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