第256号:レナト式リハビリのフロー160:片麻痺への対応71 ~片麻痺関連の余談10:~街中で見かける介助4~
<第256号(2024.3.16)>
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家族がリハビリをする時代 ~ご自分やご家族でカンタンにできて、効果の出るリハビリ~
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発行人の理学療法士 レナトです。いつも読んで下さり、ありがとうございます。
第97号からは、私のホームページ内にある「レナト式リハビリの
拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、引き続きよ
第253号は、こちらです↓
■レナト式リハビリのフロー160
「片麻痺への対応71 ~片麻痺関連の余談10:~街中で見かける介助4~」
■編集後記:「体温」の維持って、かなり大事ですね
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■レナト式リハビリのフロー160
「片麻痺への対応71 ~片麻痺関連の余談10:~街中で見かける介助4~」
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今回のタイトルページまでのルートは、フローのスタートページか
「ご家族に、介護やリハビリを必要とする高齢者などがいる人」↓
「脳卒中後遺症(片麻痺)などの悪化を防ぐ」↓
https://no-pain-yes-gain.com/f
ここしばらくはずっと、レナト式リハビリのフローの中でも、「片
片麻痺でない一般の高齢者などにも当てはまる要素が少なくないの
片麻痺でないケースにも参考にしてもらえると嬉しいです。
いつの間にか点と点が線になって理解が深まって来ると、同じ事柄
最近は余談的に、「片麻痺に関するその他」に進んでいます。
これまで「ベッド柵」などの用具類に関してお伝えし、最近は「介
ただ、介助量やリスクを減らしたいなら、その場での介助スキルに
普段から(介助対象である)ご本人の能力を、リハビリで向上・維
動作などの「安定」の要因を知るには、逆の「不安定」の要因を知
前号でご紹介した、片麻痺の過緊張タイプによく見られる「不安定
1)足(の裏)が床や地面とケンカし、うまく接地できないし、体
2)左右の脚に交互に体重を移動しづらく、抜重した脚を進みたい
3)2の抜重した脚を動かす際、必要な「滞空時間」をかせげない
まずは1からですが、
普段からできるリハビリとしては、「足の裏をやわらかく保つこと
そこが硬いと、感覚刺激が足の裏から入って来づらく、筋緊張が高
ほぐし方は何でもいいですが、できるだけ「やわらかい(ぷにぷに
気づいた方もいるかも知れませんが、以前に「麻痺側の手指を強く
手の平をほぐしたのと本質的に同じアプローチです。
足の場合は床や地面といった「環境」を感じにくいと環境とケンカ
足と環境との「橋渡し」をリハビリを通して行ってあげるわけです
次号では、上記2の話に進んで行きます。
過緊張とは逆の「リラックス」ができるためには、安定が必要にな
普段からリハビリでつくれる安定があるので、その辺りのお話に進
ほとんどは、これまでにご紹介した要素なので、復習がてらどうぞ
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■編集後記
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私は最近、帯状疱疹ワクチンの2回目を接種したのですが、
1回目の時と同じで、やはりその後に発熱しました。
ただ、今回は心の準備や、スポーツドリンクなど発熱時に欲しくな
熱は多少ありますが、1回目の時ほどの大変さは感じていません。
人間が生きて行く上で、水や食べ物なども大事ですが、
最優先は「体温の維持」だと聞いたことがあります。
体温は高くても低くても、すぐにダメージを受けてしまいますもん
特に今は季節の変わり目なので、体調管理に気を付けたいものです
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
発行頻度は「ほぼ週刊」としていますが、
早まったり、遅くなったりするかも知れませんので、ご了承下さい
では、また次回をお楽しみに!
(レナト)
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