第125号:レナト式リハビリのフロー29:ご家族の介護・介助負担の軽減
<第125号(2021.9.11)>
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家族がリハビリをする時代 ~ご自分やご家族でカンタンにできて、効果の出るリハビリ~
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発行人の理学療法士 レナトです。いつもお読み下さり、ありがとうございます。
第97号からは新シリーズ(レナト式リハビリのフローに関するメ
拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、引き続きよ
最近は自分のホームページにて「レナト式リハビリのフロー」を作
例えば、高齢者の在宅生活でよくある現象(転倒した、立ち上がり
その考え得る仕組みや、対応するには「レナト式リハビリ」の中で
フロー「チャート」というほどのものではないのですが、ご覧にな
このホームページのフローは以前から作りたかったもので、色々と
「文章長すぎ・情報量多すぎ」になると、せっかくのフローなのに
できるだけシンプルな内容に収めようとしています。
そのかわり、ホームページに載せなかった内容や補足などを、この
第125号は、こちらです↓
■レナト式リハビリのフロー29
「ご家族の介護・介助負担の軽減」
■編集後記:気温が下がる日や夜は、注意して下さい
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■レナト式リハビリのフロー29
「ご家族の介護・介助負担の軽減」
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今回のタイトルページまでのルートは、フローのスタートページか
「ご家族に、介護やリハビリを必要とする高齢者などがいる人」↓
「ご家族の介護・介助負担の軽減(=ご本人の身体能力向上→その
https://no-pain-yes-gain.com/f
今回からは新たに、フローのスタートページから、2つ目の項目に
一つ目の項目である「在宅生活の継続」で高齢者の動作能力を高め
まだ動作能力の向上途中など、充分とは言えない場合、介助などで
お互いにラクな介助にすることはもちろんですが、「リハビリ効果
上記URLのページの上部には、介助者に向けて「ご自分の体が痛
介助方法の話などが終わったら取り上げる予定ですが、すでに体が
用語的な話をすると、介護と介助は全く同じではないのですが、(
便宜上、併記していることが多くなっています。了承下さい。
次回からは、上記URLの下部にある選択肢「あなたは、高齢のご
あえて、最後の選択肢である「そもそも、介助ってよく分からない
ご家族にとって、介助は労力負担なので、よりラクに効率よく行え
一緒に、一つ一つやって行きましょう。
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■編集後記
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気温が急に下がる日が出て来て、少し秋も感じるようになりました
これまで暑かったので、薄着のまま寝て、深夜~朝方に寒く感じて
今はカゼをひいて発熱するだけでも、「もしかしてコロナ?」と不
気温の変化に対して、天気予報などを確認しながら対応して下さい
気温の低下が悩ましい理由は、他にもあります。
体が冷えると、全身を覆う「筋膜」が硬くなり(柔軟性を失い)、
前述の「ご自分の体が痛い人はこちらへ」へ進んでもらうと、その
季節の変わり目は体が痛くなる人が増えるので、ぜひセルフ・ケア
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
発行頻度は「ほぼ週刊」としていますが、
早まったり、遅くなったりするかも知れませんので、ご了承下さい
では、また次回をお楽しみに!
(レナト)
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