非は「あなた」にある、と捉えている

 

 

 

 他者のせいにせず謙虚なのは結構なことですが、自己嫌悪に陥いるだけの場合は、ちょっと待って下さい。

 

 

 

あなたが主観的に「自分が悪い」で済ましてしまうと、今後同じようなことでまた悩むことになり得るからです。

 

 

 

まずは、徹底的に分析してみましょう。養成校の教員とあなたとの間で何があったのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よくあるのは、「観念」の影響です。

 

 

誰しも、生まれて育つ中で多少なりとも「観念」がこびりついてしまいます。

 

 

「こうすべき」「こうあるべき」「こういうのはいけない」というものですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、「マナー」が国により異なるように、観念やこだわり、執着や美学なども、あなたが勝手に引きずっているものである可能性がありますね。

 

 

 

あなたにこびりついた「観念(や価値基準)」のせいで、養成校の教員を「否定する気持ち」が強いようなら、そこに要因の一つがあるかも知れません。

 

 

 

他者をネガティブな気持ちで否定すると、高い確率で相手からも同じように否定し返されますからね↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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↑自分の中の「観念」が強いと、その基準に満たない対象にネガティブな気持ちで「否定」しかねません。

 

 

 

 

実習中にあなたが苦しんだ人間関係(教員、指導者、患者さん、など)を振り返ると、きっかけは何にせよ、あなたは相手をネガティブに強く「否定」しながら接していませんでしたか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、少し異なる角度からの話をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたはこれまで、あなたに対してネガティブに「否定」して来る人に好感を持ったことはあるでしょうか?

 

 

 

また、逆もしかりで、あなたがネガティブに「否定」している相手から、好かれて仕方ないという経験をしたことはあるでしょうか(セクシャルな要因などが入るものは別ですが)?

 

 

 

おそらく、ほとんど無いのではないでしょうか。

 

 

 

あなたと相手、どちらが先にネガティブに「否定」したかはさておき、「ネガティブな否定のスパイラル」に入ると、なかなか難しい状況になりますね。

 

 

 

上記の本は、そのスパイラルからカンタンな方法で抜け出すことをテーマにしていますので、よかったらご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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