第22号:「家族もできる、片麻痺へのリハビリ」その3
<第22号(2019.9.14)>
☆★☆───────────────────────────
家族がリハビリをする時代 ~ご自分やご家族でカンタンにできて、効果の出るリハビリ~
──────────────────────────────
こんにちは、発行人の理学療法士 レナトです。
理学療法士はリハビリの国家資格です。
このメルマガの発行は「ほぼ週刊」なので、
拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、
さて、第22号は、こちらです↓
■「家族もできる、片麻痺のリハビリ」
その3:転倒予防:大きな筋肉がやせると大変
■編集後記:理にかなった進化→1石何鳥もの役割→
_______________________
■転倒予防:大きな筋肉がやせると大変
_______________________
さて、
このメルマガの第20号からは、脳卒中(脳出血や脳梗塞など)
前号では、
今回は、「では、どの筋肉を優先的につくるのか」
結論から言うと、「お尻まわりの筋肉から」です。
これは股関節のまわり筋肉たちのことで、
1つ目をご紹介します↓
「転倒予防:大きな筋肉がやせると大変」(2分27秒)
https://www.youtube.com/watch?
動画の中では、
・「大きな筋肉は、
・「重い上半身を支える大きな仕事は、
・「
などについてお伝えしています。
人体の中で大きな筋肉が集まっているのは「お尻まわり」ですね。
よりパワーが必要な仕事をすべく、生まれつき、
よりパワーが必要な仕事とは、
「転倒=上半身の落下」ですし、
実際は、上半身を支える仕事は「
その中でも「主役」になるのは「お尻まわりの筋肉」
しかし、この「お尻まわりの筋肉」
在宅生活であまり動きたがらない人が、
退院したての人までその状態だと、「
お尻まわりの筋肉の重要性が分かっていないのか、
いずれにせよ、
「お尻まわりの筋肉」は大事な役割をいくつもこなす「エース級」
今後のメルマガでも、どれくらい大事な役割をこなしているか、
_________________
■編集後記
_________________
現在、生き残っている生物は「理にかなった進化」
なんとか生存競争に勝ち残ってきましたね。
人間も「理にかなった進化」により、体の中に「
「理にかなったシステム」というのは、1石2鳥どころではなく、
例えば、「汗」ひとつを例にしても、老廃物の排出、
職場でも「一人で何役もこなす人」
便利なシステムほど、破綻すると逆に大変な事態になりますね。
「お尻まわりの筋肉」も、
ここがやせてフニャフニャになってしまうと、一気に「悪循環」
より重要な部位であるため、今回から数回に分けて、
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
発行頻度は「ほぼ週刊」としていますが、
早まったり、遅くなったりするかも知れませんので、
では、また次回をお楽しみに!
(レナト)
・今後もリハビリ関連の内容を、YouTubeの動画も使って、
(YouTubeのチャンネル名は「人生リハビリちゃんねる」
・バックナンバー(ページの後半にございます):https:/