第15号:「病院などで治らなかった痛み」その8:肩が痛い!四十肩、五十肩もうイヤ
<第15号(2019.7.28)>
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家族がリハビリをする時代 ~ご自分やご家族でカンタンにできて、効果の出るリハビリ~
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こんにちは、発行人の理学療法士 レナトです。
理学療法士はリハビリの国家資格です。
このメルマガの発行は「ほぼ週刊」なので、ゆっくりしたペースで
拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、よろしくお
さて、第15号は、こちらです↓
■「病院などで治らなかった痛み」
その8:肩が痛い!四十肩、五十肩もうイヤ
■編集後記:痛みの動画のニーズは高いですね
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■肩が痛い!四十肩、五十肩もうイヤ
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前シリーズでは、動作改善に必要な「2本柱」の話を各動作を通し
その中に登場した「動作をジャマするもの」の代表例に、「痛み」
「痛み」と言っても色んな種類がありますが、薬や手術などで対応
ここでは「徒手」で対応できる「痛み」と、その改善方法などにつ
さて、今回の動画は、こちらです。
「肩が痛い!四十肩、五十肩もうイヤ」(3分32秒)
https://www.youtube.com/watch?
動画の中では、
・「肩が痛い側の腕を、手の方へ引っ張りながら挙げると肩の痛み
・「骨同士の接近で関節内圧が高まるため、腕なり胴体なりの筋膜
などについてお伝えしています。
前号でお伝えした「関節内圧の高まりで起こる痛み」に関して、肩
関節は骨と骨とで成っていますが、普段は骨同士は適度な距離を保
ところが、その周囲を覆う筋膜が縮こまることで、結果的に、骨同
その関節内圧が高まっているだけでも痛みが出やすいのですが、
その状態から更に関節を動かそうとすると(腕を挙げたりしようと
例えば、開き戸は、ドアと壁との間は「蝶番(ちょうつがい)」で
この蝶番の部分を「関節」だとすると、
ドアと壁が適度な距離にあれば、蝶番にストレスは最小限しかかか
ドアを壁の方へ押し付けながら開閉しようとしたら、どうなりそう
蝶番の部分は圧迫されているので、滑らかな動きにならないことは
「ギシギシ」とした動きのまま、ドアの開閉を繰り返されると、壊
肩の関節も、骨同士が近づいた状態で(圧迫された状態で)動かさ
壊れる前に「やめてくれ」と、悲鳴を上げやすい(痛みを発しやす
このような仕組みで痛みが起こっている場合、病院等で肩の痛みを
「レントゲン上は異常なし。関節の隙間が狭いくらいかな。四十肩
お約束?のコメントと、痛み止めや湿布が処方されただけだった・
痛みを発する部位に原因がない場合は、そこを治療したり痛み止め
人間の体が痛みを発するのには必ず理由がありますし、
痛む自分の体と直接向き合うのはご本人であって、治療者ではあり
治療者も人間ですので、考えが至らなかったり、
ある程度のところで「思考停止」している場合は、あり得ます。
何か月も良くなっていない場合は、「これまでの治療法でいいのか
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■編集後記
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今回ご紹介した動画は、他の痛みの動画と違って、比較的最近つく
痛みの動画は(視聴回数からして)あいかわらずニーズが高いので
肩は肩で、つくってみました。
今後も、膝ほか、各関節について動画をつくるかも知れません。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
発行頻度は「ほぼ週刊」としていますが、
早まったり、遅くなったりするかも知れませんので、ご了承下さい
では、また次回をお楽しみに!
(レナト)
・今後もリハビリ関連の内容を、YouTubeの動画も使って、
(YouTubeのチャンネル名は「人生リハビリちゃんねる」で
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