めずらしく、私(レナト)自身の話です・・(5)
治療者には、色んなスキルが必要になります。
治療で良い結果を出せる能力、
相手が分かる言葉で分かりやすく伝える能力、
傾聴して相手の「心」に寄り添いながら、相手と一緒に進んだり戻ったりする能力、などなど
それら一つ一つはそれぞれ「別な能力」なので、どれかが欠けていると患者さん・利用者さんに不利益があります。全て備えられれば一番良いですね。
私は、そういう所を目指して、ずっとやってきました。
自分自身が苦しんできた半生も、活かされますしね。
なので、功名心というか、名前をバンバン売って有名になるとか、どうでも良過ぎるのです(笑)。
私としては、出版作品や動画をみて下さった方々が、
「分かりやすかったし、助かったよ。ありがとう」と言って下さるのが、
とても嬉しいです。
やって来て良かったと、心から感じます。
いくら医学が発達しても、現在生きている我々は
100~200年後には、もうこの世にいませんね。
みんな、この「地球」という宇宙船?に、
同じ時代に、一緒に乗り合わせた仲間です。
私としては、その仲間が少しでも、苦しまずに「旅」を楽しめるお手伝いができれば、
いつか、私自身の「旅」が終わる際に、
「大変だったけど、やって良かった」と満足できるだろうな、と想像しています(多分ですけど、笑)。
そのためにも、引き続き、執筆や動画作りの作業を進めて行きます。
長くなりましたし、プライベートな部分はあまり書きませんでしたが、
最後までお読み下さり、ありがとうございました。