非は「両者」にある、と捉えている

 

 

 

交通事故でも、責任割合が100:0で一方的にどちらかが悪いということは、まずありません。 

 

 

 

 

人間同士の間で何かトラブルがあった際は、多くの場合は、どちらにもそれなりに過失があり、また言い分もあるものでしょう。

 

 

 

 

ただ、養成校の教員は実習先とあなたとの間を取り持つ役割を果たすということは、実習期間中は何十組もの間を取り持つことになります。

 

 

 

 

そうなると、やはりサポートの量・質ともに充分に行えない可能性も「想定しておく」必要はありますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いずれにせよ、あなた自身と教員とのパフォーマンスを分析して下さい。

 

 

 

 

あなたから教員へのアプローチは、忙しい教員が処理しやすい形にしてあげていたか、実習先と本格的にこじれる前にマメに相談していたか、あなたから相談を受けた教員はどういう反応をしていたか、などなど・・・。

 

 

 

 

実習に再挑戦する場合は、その分析結果を活かすようにして欲しいと願います。

 

 

 

 

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