勉強する意義が分からない(何のために勉強するのか分からない)ので、苦しい
もともと「勉強が好き」という人は少ないかも知れませんが、「勉強」の捉え方次第で、好き嫌いは大きく違ってくるかも知れません。
勉強は、決して「机にかじりついてするもの」とは限りません。
例えば、ゲームや漫画、スポーツや映画など、何でもいいので知識を増やす作業は全部「勉強」と言えます。
しかも、最近では、そういう好きなものの知識で仕事をする人も、どんどん増えています。ひと昔前なら「そんな知識あっても、食っていけないだろ」とバカにされたようなものでも、今やそれで「食っていける=仕事にできる」時代になりつつあります。
自分が好きなことを仕事にする
→好きなことだから研究すること自体が楽しい
→楽しいので知識がどんどん身につく
→どんどんあなたの専門性や価値が増す、
という「好循環」を生み出しやすい社会になって来ています。
「私は勉強が嫌い」と思い込んでいる人は、まずはその辺の誤解を解いて下さい。
あなたが好きなこと、関心があること、それらを深めると、どういうことが出来るのか、そういう研究も全て「勉強」です。
それって、けっこう「楽しいこと」ですよね?
それに、そういう学びを進めて行くと、「数学的な考え方」や「世界史的な視野」などが欲しくなることがあります。
そういうタイミングでそれらを勉強できると、スポンジのように吸収することでができますよ。
今のあなたが「やらされている感」に苦しんでいるなら、あなたは何をしたいのか、何が好きな人なのかをできるだけ早く分析してみましょう。
それ次第で「逆算して」今やれる勉強に対するモチベーションを高めるもしょい、ドラスティックに「方向転換」するもよし、サッサと現場に出て、必要性を感じる学びをその都度積み重ねて行くもよし、です。
少なくとも、あなた自身がどういう人で何をやりたいのか「自己分析」が出来た方が、そのような道を進みやすくなりますね↓