第107号:レナト式リハビリのフロー11:まだ転倒していないが、動作が不安定
<第107号(2021.5.8)>
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家族がリハビリをする時代 ~ご自分やご家族でカンタンにできて、効果の出るリハビリ~
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こんにちは、発行人の理学療法士 レナトです。
第97号からは新シリーズ(レナト式リハビリのフローに関するメ
拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、引き続きよ
最近は自分のホームページにて「レナト式リハビリのフロー」を作
例えば、高齢者の在宅生活でよくある現象(転倒した、立ち上がり
その考え得る仕組みや、対応するには「レナト式リハビリ」の中で
フロー「チャート」というほどのものではないのですが、ご覧にな
このホームページのフローは以前から作りたかったもので、色々と
「文章長すぎ・情報量多すぎ」になると、せっかくのフローなのに
できるだけシンプルな内容に収めようとしています。
そのかわり、ホームページに載せなかった内容や補足などを、この
第107号は、こちらです↓
■レナト式リハビリのフロー11
「まだ転倒していないが、動作が不安定」
■編集後記:無関心・楽観的だと、良い結果が出にくくなりますね
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■レナト式リハビリのフロー11
「まだ転倒していないが、動作が不安定」
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今回のタイトルページまでのルートは、フローのスタートページか
「ご家族に、介護やリハビリを必要とする高齢者などがいる人」↓
「在宅生活の継続(入院や施設入所をしない生活の継続)」↓
「あなたの高齢のご家族は、最近実際に転倒しましたか? 」↓
「No(転倒していないが、動作が不安定)」↓
https://no-pain-yes-gain.com/f
これまで転倒していないのは良いことですが、動作が不安定なので
「めまい」など何らかの理由でたまたま不安定になる場合を除けば
基本的には「支えが弱い」とか「柔軟性が乏しい」など物理的な理
原因の改善にアプローチしないと、時間の問題で「転倒」などにつ
上記のURLのページに登場する「関連動画」の一つ目は、まさに
ちなみに、同ページの最後でご紹介している「関連動画」は、体の
(事故や大病などを除いて)体の支えが一気に「100→0」にな
体の方から「支えにくくなって来てるよ」というサイン(シグナル
上記のページ内では、そにある設問「不安定なのは、どのような動
あなたのご家族に該当する動作があれば、注目してみて下さい。
次号では、その最初の選択肢である「寝転がり・起き上がり」の動
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■編集後記
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ことが悪い方へ進んでいる際に「楽観的」だったり「無関心」な場
あまり良い結果が出ないのは当然ですね。
それは、コロナ禍の社会情勢でもそうですし、
人間の体(動作能力の低下)でも同じです。
もちろん、必要以上に悲観する必要はないのですが、
少なくとも「関心を持って」「最悪のケースを想定」することは大
あなたのご家庭にいる高齢者などが、不安定な動きをしているよう
日々の変化に関心を持ち、このまま進むとどうなるのか(例えば、
余談ですが、「愛情」の反対は「憎しみ」ではなく、「無関心」の
高齢のご家族に対して、あなたの「関心」が維持されることを願い
レナト式リハビリが、その「具体的なお手伝い」になれば幸いです
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
発行頻度は「ほぼ週刊」としていますが、
早まったり、遅くなったりするかも知れませんので、ご了承下さい
では、また次回をお楽しみに!
(レナト)
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