「家族がリハビリをする時代」になります(なっています)
世界中で高齢者が増える一方で、
介護に従事する人手の不足が、どんどん深刻化して行きます。
日本は特に、少子(超)高齢化なので、尚更その傾向が顕著ですね。
外国人労働者は(賃金が変わらないなら)英語が通じるドイツなどを選ぶ傾向があるようですし、
介護用ロボットの開発・導入も(コロナ禍で非接触ツールには追い風ですが)普及はまだまだです。
でも、ちょっと考えてみて下さい。
その介護は、利用者さん(患者さん)の何に対して行う介護でしょうか?
その多くは、「動けないから」、
「動作を手伝う」サポートですよね😄
じゃあ、ご本人がリハビリを通して動けるようになれば、
ある程度は解決(対応)できそうですね。
もう少し補足すると、
介護する際には「どの程度、手助けするか=介助量」が問題になります。
「ご自分で動ける量が増えれば→介助する量は減る」という関係なので、
ご自分で動けるようになってくれれば、なってくれる程、
介護の人材は、一人の利用者さんに掛かり切りにならずに済みます。
「介護の人材が不足するから増やしたい」だけでは、限られた人数を奪い合うだけになるので、
「介助量を減らして、介護にかかる人数や時間を減らして行く」という考えがワンセットになった方が良いです。
ならば、リハビリの専門職でなくても安全・カンタン・それでいて効果が出やすい方法があると便利ですね。
レナト式リハビリは、そういうニーズにお応えするものです。
リハビリ専門職が量・質ともに不足するなら、ご家族ができる余地を埋めましょう。
もちろん、専門職でないと対応できない類のことはありますが、
専門職でなくてもできる類のものも、けっこうありますからね😄