世界中で介護の人材が不足?
世界中で高齢者が増える一方で、
介護に従事する人手の不足がどんどん深刻化して行きます。
でも、ちょっと考えてみて下さい。
その介護は、利用者さん(患者さん)の何に対して行う介護ですか?
その多くは、「動けないから」、
「動作を手伝う」サポートではないですか?
じゃあ、動けるようになれば、ある程度
解決(対応)できるのではないですか?
もう少し補足すると、
介護する際には「どの程度、手助けするか=介助量」が問題になります。
ご自分で動ける量が増えれば→介助する量は減る、という関係なので、
ご自分で動けるようになってくれれば、なってくれる程、
介護の人材は一人の利用者さんに掛かり切りにならずに済みます。
「介護の人材が不足するから増やしたい」だけでは、限られた人数を奪い合うだけになるので、
「介助量を減らして、介護にかかる人数や時間を減らして行く」という考えがワンセットになった方が良いです。
レナト式リハビリでは、リハビリの知識がない人でも
動作を改善できるように方法を紹介しています。
介護の人材が足りない状況に
お役に立てないはずがないです。
あとは私が、
さっさと執筆すればいいんでしょうね・・(笑)。
↑ 現在、5作目を入稿済で発売間近です。。。